おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/01/30(月) 06:30 | 受け取る力 |
この時期に身につけたい心
●●●●●●おしらせ●●●●●●
【おしらせ①】
ボロボロ泣きました。
『手から、手へ』(詩の本)
温かさと厳しさを湛えた、育てる者のまなざしに心が動きます。
【おしらせ②】
卒園準備講座を動画化。
コメント欄で感想待ってます!
●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
【心の感受性期】について。
のんびり話します。
のんびり聞いてくださいね。
ヒトの心には感受性期(敏感期、臨界期)があるという内容です。
「感受性期」の説明はこちらの投稿を読み直してみてください。
↓
この話の目標は心を「見える化」することです、という話はこちら。
↓
さて、1/25にまとめた「○歳で~~のような心の力を育てよう」のリスト
↓
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0~1歳:受け取る力
1~3歳:保ち、手放す力
3~6歳:目的に向かう力
6歳~思春期前:社会に向かう力
思春期:自分になる力
結婚生活期:混ざる力
子育て期:育てる力
老年期:まとめる力
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これを順番に説明していきます。
今日は0~1歳の心の発達について。
「受け取る力」が育つ時期です。
というか、そうなるように大人達が力を合わせるべき時期。
さて、受け取る力とは何か?
それは、他者の気持ちを適切に受け取ることができる能力のこと。
この力があることで、次のようなパーソナリティになっていきます。
↓
・優しさに感謝できる
・中立的な人と良好な関係を築ける
・否定的な人を適切に遠ざけられる
反対に、受け取る力の弱い人にはこのような傾向が見られることも。
↓
・他者の態度が常に気になる
・過剰に甘える(従属的になる)
・中立的な態度に悪意を読み取る
発達心理学では、受け取る力を単語1つで表現することがあります。
↓
______
信頼(Trust)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
基本的信頼と呼ばれることも。
自分と他人、周りの環境すべてを信頼できる力というイメージですね。
大人でも受け取る力には差があり、さまざまな場面で態度に出ます。
次回は具体的な例を見てみましょう。
0~1歳の時期に受け取る力を育てるポイントについても話していきますね。
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