おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/10/30(月) 06:30 | 白黒つけすぎる |
粘り強さが足りない証拠。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
10/30(本日!)移動動物園
(ヤギも来るよ!)
ビジター(=メンバー以外)もヒヨコと触れ合えます。
※申込フォームは閉じました。急きょ参加を決めた方はお電話で。
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049-242-2259(カフェ、幼稚園)
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
ユガミン
↓
(by 竹田伸也)
の解説、今日で最後にします。
(ちょっと復習)
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・ユガミンは主に8種類
・私達の頭の中に住んでいる
・【いいアイデア】を食べる
・育てすぎないようにしよう
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柔軟性を吸い取ってしまうベッキーについては→こちら
明るい見通しが大好物なフィルタンについては→こちら
今回はこのユガミンを紹介。
↓
名前は「シロクロン」。
彼が育ちすぎるとあなたの【粘り強さ】はゼロになります。
非常に生きづらくなるでしょう。
特徴を掘り下げ、対策を練っていくことにしますね。
シロクロンの口癖は「絶対に」あるいは「必ず、いつも」。
極端に「白黒つけたがる」んです。
特に、自分にとって嬉しくない瞬間に姿を表します。
だから、すぐに「もういい!」と機嫌を損ねることもしょっちゅう。
白黒つけたがるというより、諦めずに前に進むのが嫌い、というのが近いかもしれません。
学術用語でいう「all or noting」(オール・オア・ナッシング)。
日本語では「全か無か思考」。
「私の意見に無条件でうなずいてくれないなら敵」とか。
「子供をからかって泣かせたクラスメイトは悪い子」とか。
本来、人生はこうであるはず。
↓
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(陽の中の陰、陰の中の陽)
「最高!」な体験の中に一抹の不安が混じっていたり、
「最悪だ…」と感じられる出来事の中に希望があったり。
身近な例でいうと…
「遊園地楽しい!」の中に「遊園地の昼食って高いよね…」という気持ちが混じりますよね(陽の中の陰)。
反対に、知人がいなくて寂しい集会は、捉え方によっては出会いのチャンス(陰の中の陽)。
いいことばかりじゃない。
悪いことばかりでもない。
人生のすべてのシーンは確実にそういう構造になっています。
その瞬間には気づけなくても。
ところが、シロクロンは「絶対に不幸な展開になる」と考えます。
粘り強く「○○すれば状況がマシになるかも」という思考が、ものすごく苦手なんですよ。
では、そんなシロクロンを手なずける方法は?
前回や前々回にも言った気がしますが、まずは認識すること。
「あ、自分の中でシロクロンが暴れているみたいだ」って。
その上で「後で話を聞いてあげるから、ちょっと待っててね」です。
すると「すぐに白黒つけて工夫を諦める」気持ちが薄れます。
粘り強く「○○すれば状況がマシになるかも」と考える余裕が生まれれば成功です。
これも繰り返すように、シロクロンをはじめとしたユガミンはめちゃくちゃ強いので、すぐにはたしなめられません。
おとなしくさせるのに数か月かかるなんてこともザラ。
それでも、
「世の中には敵しかいない」
「人生は絶対によくならない」
のように考えて苦しくなっている人にとっては、挑戦する価値が大いにあると思います。
シロクロンやっつけましょ。
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