おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/08/29(金) 06:30 | ここが違う |
自分か他人か、過去か未来か。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
誕生会 9/13(土)9:30~11:00
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保育見学会 9月17日(水)9:30~11:00
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人形劇 9/18(木)10:30~11:00
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ふれあい動物園 11/18
(まだ開けません)
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
続きです。
「AC(アダルトチルドレン)」と「毒親」の違いを掘り下げましょう。
それはずばり(古い)
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誰に焦点を当てているか
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です。
おわかりのように、ACは自分に、毒親は他人に意識が向いているのです。
昨日も紹介した過去投稿でも書いたように、場合によっては使ってもいい言葉だと思います。
問題視されるのは過去に囚われたまま、言葉に振り回されてしまうこと。
例えば「AC」は「諦める」ために自称されることがあります。
「私はACなのだから、何をしてもどうせうまくいかない」とかね。
「毒親」は他者を「責める」時に登場したりしますね。
「私の人生は毒親に壊された。もう回復することはない」など。
これは、こちらも昨日の投稿で紹介したダッヂさんの慧眼(≒ナイスアイデア)です。
ACと毒親は、自分と養育者どちらを低く見るか(責めるか)の違いだと。
そしてここからは私の考え。
流行がACから毒親へと移ったことには、おそらく時代の変化が影響しています。
「他責」的になっているのです。
よくない傾向だと感じます。
「どうせACだから」と、自分をうじうじ責めるのも健全ではありませんが、
「毒親のせいで自分は決して幸福になれない」で思考が止まるとやはり損。
最近の「親ガチャ」論争も、この「他責」性が表出したものでしょう。
「悪いのは他人」そして「自分には状況改善の力も責任もない」と考え、生活が停滞するのです。
繰り返すように、ACも毒親も、そして親ガチャも、スタート地点としてはアリです。
「自分はこういう困った状況に陥っているのだ」
「幼少期~青年期の家庭環境が大きな要因だったかもしれない」
と考えること自体は不健全ではありません。
「何が足りなかったか?」
「何が過剰だったか?」
を見つめることができれば、むしろ人生にとって大きなプラスになりえます。
引きずり込まれるためでなく、自分の位置と向かう方向を知るためにこそ、過去を利用できればいいですよね。
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