おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/06/17(火) 06:30 | なんと1億倍 |
意識でなく感覚に訴える
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
保育見学会 7/9(水)
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「脳の速度制限」
というタイトルの記事、読みました?
↓
脳の速度制限、速い知覚と遅い思考のパラドックス(日経新聞)
子育てに直結するし、単純におもしろい内容でした。
情報を補いつつ、記事の要点を箇条書きしますね。
↓
_________________
●人間の思考能力は毎秒10ビット
●=1秒に10個の「はい or いいえ」を判断できるくらいの速さ
●一方、「感覚」は1億倍速い
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このコンテンツを掲載した日経新聞は、別のところではこんな見出しを付けていました。
↓
「脳の処理、考えることは感じることより1億倍遅く」
そうなのです。
私達の考えるスピードはとても、とても遅いのです。
もう少し正確には…
「考えている」ことの、少なくとも数万倍は「感じている」のですね。
感覚ゾーンの中から偶然に選ばれた情報が意識ゾーンに伝わるだけ。
ありふれた不幸(2年前の投稿)でも、この話に触れたことがありましたね。
結論は?
子供の気持ちを想像すると、大切なことが見えてくると思います。
「意識」中心に関わると、残念なことになるということです。
「感覚」全体で付き合う関係を目指したいですね。
例えば、一緒に遊んでいて子供に呼ばれた時。
何という単語で返事するか?自体はあまり重要ではありません。
それよりは
●前向きに返事する
●すぐ駆けつける
●していることに興味を持つ(乗り移って遊ぶ感じでアイデアを出したり)
など、感覚に届くような対応ができるといいのです。
子供が受け取る情報が「1億倍」になりますから。
意識でなく感覚に訴えるといいよ!
という人間関係のコツをご紹介しました。
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