おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/05/29(木) 06:30 | 歩けないと走れない |
そんな単純な話。
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
思春期(青年期)の心
を復習しましょう。
↑
「今ここ」部分
この中に冒頭の「思春期の心」が含まれていると考えてください。
そして、
↑
「土台」部分
その「今ここ」を支える部分は、思春期より前にあらかたできあがっています。
前回までの内容はこんな感じでしたね。
「今ここ」の心を、それより前に育んだ心が「土台」として支えている
どういうことか?
身体の発達(≒変化)をイメージすると理解が進みます。
土台が大切という話です。
当たり前のことを言います。
ついてきてくださいね。
5歳児(年長)にもなると、ヒトはそこそこのスピードで走れるようになりますが…
ここで、「走る」は「歩く」という土台に支えられていますよね。
歩けない人は走れないわけです。
また、「歩く」は「立つ」に支えられています。
立てないと歩けないのですね。
さらに、「立つ」は「つかまる」とか「はう(這う)」が土台となっていて…。
クドかったでしょうか?
「土台」があるから「今ここ」があるという単純な話でした。
本題に戻ると、心も同じで、現在が土台に支えられています。
みんなの思春期(5/26の投稿)でも簡単にまとめましたが、
意志が自由に発揮され(0~1歳)
その意志が淡い方向をもち(1~3歳)
充実した遊びへと、工夫・根気・協調性などを高めながら向かい(3~6歳)
目指すものが社会性を帯びていく(6歳以降~思春期前まで)
これらの「土台」があって初めて、自分の意志で(大人としての)人生を切り拓いていけるようになる、
そんなイメージです。
↑
小学生段階では「未来の可能性」だったものが
↑
思春期(青年期)には「具体的な生活」として目の前に存在し始めるのです。
それを支えるものこそ心の「土台」というわけですね。
この話、実際の生活にどう活用できるの?
大切なのはコレですよね。
青年期の次、「結婚期」の説明に進む前に、次回は
思春期に顕在化する社会的問題
のことを考えてみたいと思います。
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