おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/08/19(月) 06:30 | 「気づき」と「思いつき」 |
もしくは創造性と知識。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
教育は、相手の「意志」や「目的」を抜きにしては成り立ちません。
小学校であっても大学であっても。
一方、前回の投稿→実際どうなの?で紹介した動画では…
「教師主導」のメリットは思いのほか大きい
という結論が出ていました。
これ、実は妥当な考え方です。
当たり前ですが、子供は、大人ほどには将来を見越していません。
ましてや、小学校5・6年生で
□「自分のために何をどれくらい学習すべきか」を本当に理解している
□その理解を毎日の学習計画・練習メニューに落とし込むことができる
□計画から逸れないよう常に反省し、また計画自体の軌道修正ができる
などという子供は、おそらく10万人に1人くらいでしょう。
※大人だって難しい!
そういう意味では、「何をどれくらい学習すべきか」を「教師主導」で決めるのはいいことです。
前回の動画では、こう説明されていましたね。
↓
(知識と創造性の関係)
私達にとって、創造力(知恵)は欠かせないもの。
その創造性は知識の蓄積によって初めて成り立つ。
だから、最低限の知識・技術を得られるよう大人が働きかけるのは当然。
確かにそうですよね。
何も知らない・できない人にはクリエイティブな仕事などできません。
ここ数日で注目を集めたポストでも同じことが示されていました。
↓
(気づきと思いつきの違い)
積み重ねの上で「ああ、そうか」となる「気づき」。
理由にも根拠にも欠け、おそらく誰も幸せにできない「思いつき」。
この差を生むのは基礎の蓄積ですから、やはり「教師主導」による学習には見るべき部分も大きいのです。
ただ、最初に話したポイントを置き去りにするわけにはいきません。
↓
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教育は、相手の「意志」や「目的」を抜きにしては成り立ちません
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「教師主導」で知識・技術を身につけていくにしても、
子供は、将来に渡ってそれを楽しみ、目指すだろうか?
という視点なしには、意味ある教育にはならないのです。
1万回くらい出してるコレですね。
↓
(大人と子供が一緒に目的に向かう)
「今、子供は嬉しいかな?」
「将来も子供は嬉しいかな?」
が両立するように頑張りたいですね。
そしてもちろん、大人である自分も「嬉しい」のがベスト。
ここが難しいところですけれど。
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