おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/05/20(金) 06:30 | 【続き】気づかせる難しさ |
難しいのですコレが。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
「ガイデッド・ディスカバリー」の話を続けますね。
※前回の内容はこちら
↓
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa/343
ごく簡単に復習すると、自分で気づくよう促す関わり方のこと。
一般的には「コーチング」と呼ばれることもあるとか。
方法は単純です。
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相手が目指してることを一緒に目指す
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これだけ。
おにわ通信でおなじみの図でいうと、コレですね。
↓
そのために質問したり提案したりするわけです。
相手が自分で気づくことを目指して。
心理療法の本を何冊読んでも、結局ここに帰ってくるんですよ。
※もちろん「誘導尋問」はダメです
これは子育てでも大切なポイント。
子供に何かを押し付けたりせず、
反対に任せきりにもせず、
望ましいゴールを一緒に考え、向かっていくということですからね。
意外と難しいのは【ゴール】を想像すること、でしょうか。
特に、相手が子供である場合は大変かもしれません。
子供は【ゴール】を言語化してくれないからです。
子が「○○したい(したくない)」と話すことはありますが、
それは【ゴール】ではない可能性がけっこう高いです。
例えば「幼稚園に行かない!」といって親を困らせる出来事。
子供のゴール=幼稚園に行かない、ではありませんよね。
たいていは、生活に不満があるとか、疲れているとか、
そういった気持ちを【親が困る言葉】で表現しているだけ。
こんな時は本当の【ゴール】を共同作業で探すわけです。
そして、一緒にそこへ向かいます。
難しいし手間がかかるけれど、これだけが唯一の正解だと思います。
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