おにわ通信 バックナンバー

ノーベル賞受賞者が言いました。

◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆

【5月のおにわカフェ】

5/11(木) 9:30
ミニフリマ

5/16(火) 9:30-11:00
保育見学会準備講座

5/17(水) 9:30-11:00
保育見学会

◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお届けします。

「非認知能力」や「性格スキル」という呼び方が知られるようになってきた

【心】

の重要性について。

心が育つこと、どんないいことが起こるのでしょうか？

実は研究でハッキリしています。
↓

(保育見学会のスライドより)

・学力が上がる
・高校を卒業しやすくなる
・所得が上がる
・持ち家率が上がる

また、反対に
・失業しづらくなる
・逮捕されづらくなる

ジェームズ・ヘックマン教授がノーベル賞を受賞する前に行った研究による結果です。

以前おにわ通信でも紹介したことがありますね。

ごく簡単にまとめると、
＿＿＿＿＿＿＿＿
いい保育を受ける
↓
いい人生になる
￣￣￣￣￣￣￣￣
という研究として有名です。

(簡単にまとめすぎですが)

もう少し補足すると…

これは、1960年代にアメリカで行われた「ペリー就学前プログラム」に基づいた話。

主体的な遊びを重視した幼児教育(＝保育)を、3～4歳の子供達に提供したものです。

保育は8～9か月続き、週1回の家庭訪問も実施されました。

その後は？

特に何もしていません。

特別な小学校教育も、受験のための塾の勉強も、就労支援や職業教育も。

各家庭の自由な選択は制限していませんが、特別に資金を出すなどはなかったわけです。

そして、大切なのは、40歳まで追跡調査したこと。

その結果が、上記のものだったということです。

いい保育を受けた人達は、同じ境遇(※)の、保育を受けていないグループと比べ、人生が好転したのです。

※居住地域・所得・家屋構成などで差が出ないよう統計処理

いい保育を受けるだけでいい人生になる、といっても過言ではないわけですね。

それというのも【心】が育ったからなんです。

このあたりの話、5/16の保育見学会「準備講座」でもお話ししますので、ぜひ聞きにいらしてくださいね。

 

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・希望イベント名
(保育見学会 or 準備講座)
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・駐車場利用(希望する方のみ)

 

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