おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/02/05(木) 06:30 | 0歳の保育料を3倍にする |

いつでもくっつける社会のために。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
誕生会+人形劇
2/13(金)9:30~
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。

業界誌『私幼時報』の最新号が届きました。
「親」がいない保育現場(過去投稿)でも登場した遠藤利彦先生が寄稿しています。
タイトルは「ジョン・ボウルビィと母性的養育の剥奪」。
過去投稿の内容にも再度触れながら、遠藤氏の論考を共有しますね。
特に「0歳・1歳の長時間保育はアリかナシか」が気になる人に役立つ内容になると思います。

1ページ目

2ページ目
1,400文字と少し長いので、約100字に要約。
↓
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ボウルビィは、心身の健康な発達には特定の養育者との「アタッチメント」が不可欠と提唱した。
これは栄養・衛生・睡眠と同じく、生存に関わる根源的な欲求である。
「母親的役割を担う特定の養育者」がアタッチメントの対象となる。
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●少し寂しい
●ちょっと怖い
●何となく不安
それだけでも、人間は、特に幼児は「母親的役割を担う特定の養育者」にくっつこうとします。
これが「アタッチメント」。
このアタッチメントが「剥奪(Deprivation, ディプリベーション)」されると「心身の健康な発達は保障されない」というのですね。
今回は連載の第2回目であり、遠藤氏の文章はアタッチメントの説明に終始しています。
途中強調されていたのは、「父親でも、保育者の先生でも、そうした役割を十分に果たし得る」という点。
生物学的な母(生みの母)が子どもの傍にいられない場合は、父でも、血の繋がりのない他者でもアタッチメントの対象になることができる、ということです。
これ、私も何度か言及したことがあります。
普通に考えてもわかりますしね。
例えば事故や病気で両親を失うといったケースでも、責任ある大人が「母」になれば、その子は強く明るく育つのです。
遠藤氏は有名研究者で、影響力があります。
フルタイム企業勤めの女性が激増した現代において「アタッチメント対象は生みの母じゃなくても大丈夫」と発言するのは必要な気遣いかもしれません。
子をもつ女性を理不尽に苦しめることがあってはなりませんから。
この部分、過去投稿でも話しましたね。
ところが、やはり大切なことが抜け落ちています。
子どもの心身の発達に不可欠なアタッチメント対象は、確かに生みの母以外でも務まるのですが、それはアタッチメント対象が不在でもいい、ということを意味しません。
子どもが「少し寂しい、ちょっと怖い、何となく不安」な時に、間を置かずにくっつける特定の存在は、
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絶対にいなければならない
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のです。
この視点で、現代の保育所事情を考えてみましょう。
0歳・1歳の「最低基準」をご存じですよね。
0歳3人に大人1人、1歳6人に大人1人です。
さて、この状況で、寂しさ・恐怖・不安を感じた子どもは、
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間を置かずに大人にくっつける
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でしょうか?
他の2人(5人)が泣きもせず、呼びもせず、パンツを濡らすこともなく、10分待っていてくれるでしょうか?
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