おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/12/17(水) 06:30 | 手前味噌 |

◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
(水曜担当:あめちょこ)

おはようございます。
あめちょこです。
昨年初めに仕込んだお味噌が、いい色と匂いそしていい味で出来上がりました!
昔からの日本の味。
我が家の食には欠かせない味噌。
知り合いの農家の方が誘ってくださったのがきっかけ。
3年ほど前から、味噌づくりの集いに子どもたちと一緒に参加してきました。
味噌づくりには、まず大豆を指でつぶせるくらい柔らかく煮ることが大切。
農家さんでは、お宅の前で、薪で火を起こして、とっても大きな鍋を出して、大豆を煮てくださっていました。
早朝からだったそう。
その後、ビニールハウスでは、ちょうどよく煮たった大豆を、農家のお父さん手作りの器具でつぶしていきます。
取ってがついていて、それをぐるぐる回すと、パスタかうどんみたいに長細くなった大豆がでてくる。
それを麹と塩を混ぜて参加者持参の樽やホーローの容器等にそれぞれ詰めていきます。
これは楽しかったー。

味噌の仕込み(今年の初め)
カビが発生しないよう、酒かすを乗せてラップで覆い、アルコール消毒などして密閉。
「あけちゃだめよ」
「新聞紙でくるんで、そのままよ」
農家のKさんに言われた通り、おうちの涼しいところに約1年。
ときどきそっと「おいしくなあれ」とつぶやくだけ。
あっという間の1年です。
年明けに仕込み、
春がきて、
夏がきて、
暑い夏を超えて秋になってもまだまだ暑かったけれど、
ふと気づくと晩秋、冬に。
味噌汁にはもったいない、深い味わいの味噌ができあがりました。

出来上がった味噌
麹と塩をよく混ぜたやわらかくなった大豆を、つぶつぶの麹と塩を混ぜて団子みたいにしたこと。
それを今度は空気が入らないように、容器に敷き詰めていく作業は結構汗をかいたこと。
天気のいい日だったからビニールハウスの中は暑かったこと。
そのあと田畑をおもいっきり走らせてもらったこと。
ふとしたときに、子どもたちは思い出すのでしょう。
「できたて味噌よ」と私。
「これどうしたの?」とお兄ちゃん。
「農家さんでつくった味噌ができたの」
「ああ、あれか」
ご飯にのせて「いただきます」。
あっという間に、お兄ちゃんに続いて妹も「おかわりー」
「はい」と私はご飯をよそいました。
子どもたちが目の前のごはんとお味噌のことで一生懸命。
嬉しく思う朝でした。
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