おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/12/08(月) 06:30 | 英語でIQがマイナス10 |

大切なのは間違いないが。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆

人形劇団「こぐま座」公演
12/11(木)10:30~
@高階幼稚園2階ホール
【フリマ】も同時開催!
※フリマは予約不要
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
英語で話している時、私達は「10%くらいバカ」になる
という研究、興味ありますか?
コレです。
↓
内容を少し詳しく。
↓
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アメリカに住む英語・スペイン語の話者50名ほどを対象にテスト実施
全員が大学卒業程度の教育水準
テストは推論などの「言語性IQ」を測定する内容
スペイン語話者も、全員が10歳未満でアメリカに移住しており、英語でのテストスコアの方が高い
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日本語ネイティブである私達も、10歳未満で英語圏に渡っていたら、おそらく英語ネイティブ並みに英語を話すようになっていたはず。
そういう人達を対象にした研究だと考えてください。
大切なのはここから。
↓
_________________
スペイン語グループのスコアは、彼/彼女らの教育水準を考えると、もっと高くなるはず
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この調査に協力したスペイン語グループは、今では英語の方が得意。
むしろ英語の方がストレスなく喋れるレベルです。
それでもなお、英語のテストでは
「あれ?この人はこんなもんじゃないはずなんだけどな…」
となるのですって。
ここからは私の考えも入ります。
スペイン語グループは、幼児期にはスペイン語環境で生活していました。
家族・養育者とのやりとりも、当然スペイン語。
生活上の心のこもった会話や、ふわっと嬉しくなるようなやりとりが、たくさん交わされていたことでしょう。
それらが大人になったその人の「根っこ」になっていることは、想像に難くありません。
幼児期の「ことば」は深いところに入り込み、その人を支えます。
第2言語にどれだけ習熟しても、幼児期のことばは完全に「別モノ」。
2つの言語に注意が分散する、という事情もあるでしょうが…
深く複雑な思考は、やはり幼児期に獲得したことばでのみ紡がれるのです。
と、いうことはですよ?
目の前にいる我が子にかけるのは、温かい言葉に限りますね。
深いところでこの子を支えるものが豊かで嬉しいものであってほしいじゃないですか。
それさえあれば、その人の人生はきっと楽しいですから。
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