おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/11/25(火) 06:30 | 倍に迫る長さ |

共同養育ならぬ他人養育。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
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保育見学会 11/26(水)
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
子育ての大変さをピッタリ言い表したポストがありました。
保存し忘れたので大枠で。
↓
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子育ての大変さは「何日の何時に助けが必要」という種類のものではない
「今この瞬間に助けてほしい!」が不意に、何度も押し寄せてくる感覚
その時その時を一緒に受け止めてくれる存在がいると救われる
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これぞまさに小さな子供との生活。
子供は「何時頃に空腹になる」「食後何分間ほど遊ぶ」なんて計画できません。
それに付き合うのですから、問題が起こる時間も定まるはずないのです。
本当の意味で「その時その時を受け止めてくれる存在」になれるのは家族だけかもしれませんが…
幼稚園もおにわカフェも、「そういうつもり」で運営できればいいな、と改めて思ったのでした。
ヒトは昔から「共同養育(アロマザリング)」で生活してきました。
1万年とか3万年とかいう「昔」からずっとそう。
母親だけでなく夫、祖父母やきょうだいを含む数名~数十名の集団で生活し、子供を育てたのです。
「その時その時」に必ず一緒に作業する人がいて、また大変さを受け止め合っていたでしょう。
思うに、そもそも「大変さ」を感じづらかったかもしれませんね。
子供に食事を与えるにも、そこらで遊ばせるにも、常に複数の大人で関わっていた(と考えられる)ので。
そんな共同養育に、私達の心身は適応していると考えられます。
反対からいえば、共同養育でないと安心して子育てすることなど不可能。
「その時その時」に傍にいる人が、誰しも欠かせないのです。
よく「社会で子供を育てよう」といわれますよね。
理念としては、まさに共同養育。
ところが、現代社会は道を踏み外しかけています。
共同養育の中に「親」がいないのです。
だから、これは厳密には共同養育になっていません。
そして、「親なし」の子育ては人類が経験したことのない現象。
特に日本は保育時間が長いです。
塩谷香氏の論文「乳児保育における保育方法の検討」によれば
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日本の保育標準時間は1日あたり11時間である(さらに延長保育を行っている場合が多い)。
これは世界的に見ても異常に長い時間である。
NICHDの保育に関する研究で対象となった生後12ヶ月の乳児の週あたりの平均保育時間は33.9時間、
一日あたりにすると週5日として6.8時間である。
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とのこと。
日本の乳幼児が親から離れて過ごす時間は、世界平均の倍に迫る長さ。
これではまるで、共同養育ならぬ「他人養育」ですね。
将来的な影響も、日本はことさら大きくなると予想されます。
大企業の言うがまま女性を労働力としてだけ扱っていてはいけません。
子育てする人の「その時その時」を共に生きられる共同養育を実現したいですね。
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