おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/11/07(金) 06:30 | 書店に行ってみたら |

流れに触れた本がない、全っ然。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆

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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
書店を訪れる機会が減りました。
結婚後ですね、ガクッと減ったのは。
その後も、子供が生まれるとまたさらに減る書店巡り。
学生時代は新宿の紀伊國屋、池袋のジュンク堂にずいぶん通いましたが。
先日は、ひさしぶりにじっくり本を選ぶことができました。
半年ぶりくらいだったかもしれません。
私がうろつくのは、どうしたって「心」関係のコーナー。
その書店には「精神病理」の棚があり、1時間くらいそこで本を眺めました。
何冊か目次と冒頭をめくり、戻しては次のを手にとって、結局買わずに帰りましたが…
ないのですよね、おもしろそうなのが。
書店は「売れる(売れそう)」な本をラインナップの中心にするもの。
あたりまえです、商売なので。
だから、仕方ないことではあるのですが、
●内容が多すぎない
●短時間で読めそう
●すぐ役立ちそう
といった本の割合が多くなります。
「本当の自分がわかる心理学」
「不安で眠れない人が読む本」
「自分を見つめるアドラー心理学入門」
といった。
仕方ないとはいえ、私は不満です。
子供の心、心の成長の流れを主題にする本がないのです。
ましてや「一心同体」がテーマの本はゼロ。
少なくとも、その書棚には。
あえて例えるなら、
「寝不足に効く濃いコーヒー!」
「ビタミンを補うサプリメント!」
「風邪をひいたらこの風邪薬!」
という感じで、対処療法ばかりオススメされている気持ちになります。
「毎日たっぷり寝て、ちょうどいい食事を心がけ、適度に運動しよう」
という、生活の根本を理解するためのものが見当たらないのです。
「精神病理」のコーナーだから?
それにしたって、身体の(心の)基本を知ることなしに病理の研究なんてできません。
「いいこと」を基準に「よくないこと」を判断するのではないですか。
問題の根源を見ようとせず、何となく目立ってきた「異常」を消し去ろうともがく…
不毛なモグラ叩きに思えてしまうのでした。
それでも本屋さんが大好きなのですけれど。
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