おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/11/06(木) 06:30 | 株と過去 |

高いほうがいいよね。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆

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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
あまり縁のない話ですが、株式市場が好調なのですってね。
おにわ通信では、政治・経済の話は控えていますが、勉強はしています。
就職率は人生に大きく影響しますが、学力・学歴、ましてや人間性は関係なく、その時代の経済情勢で決まるとのこと。
子供達が生きていく社会を考えるにあたって、政治・経済は切り離せないのですよね。
金融資産(不動産や株式など)に関係する用語として
「資産効果」(しさんこうか)
というものがあるそう。
めちゃくちゃ簡単です。
「資産を持っていると安心するよね」
「ヒトは安心するとお金を使うよね」
くらいの意味ですから。
今この瞬間には使わない、増えようが減ろうが生活には影響しない資産であっても、というのがポイント。
使わないお金であっても、増えれば安心し、減れば不安になるのです。
これを反対から表現したのが
「逆資産効果」
です。
お察しの通り、
「(今は使わない)資産が減ることで不安になり、お金を使わなくなる」
という傾向のこと。
大衆に「逆資産効果」が働くと、つまり不動産不況や株式不況で資産の評価額が減ると…
↓
生活支出を減らす人が増える
↓
モノが売れず、企業業績が悪化
↓
給与減
↓
ますますモノが売れない
↓
以下ループ
逆資産効果が実体経済に影響しないような政策を、となります。
私は思いました。
これは「お金」以外も同じ。
ヒトは「過去」をもっています。
全員、必ず。
その過去を「資産」に例えると、「増える」ことも「減る」こともあります。
過去を幸福なものなら「資産」が増え、つらいものと捉えると「資産」が減ります。
これが今の「気持ち」のい使い方に影響するわけです。
ここでも気をつけたいのが逆資産効果。
つまり、過去に意識を奪われていると、今ここで使う「気持ち」の量が減るのです。
具体的には、身近な人の呼びかけに快く応じるのが難しくなったり、明るい表情を保つのを苦痛に感じたりするかもしれません。
いつも反応が薄いとか、いつも不機嫌とか、そういう状態ですね。
経済も過去も同じで、「資産」を高く保ち続けるのは簡単ではありません。
それでも、そうする価値はあると思います。
毎日を嬉しい気持ちで送るには、多分それしかないので。
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