おにわ通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2025/10/30(木) 06:30 | 不登校?それなら幼稚園へ |

そして園への補助を手厚く。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆

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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「不登校」のことを考えたい。
とても大切なテーマなので。
これまでも何度か話題にしています。
去年の11月には「小中学校の不登校が4万7千人も増えた」といったニュースを紹介したりしました。
それでも取り上げるのは、最近また考えるきっかけがあったから。
身近な人が学校に行きたくない気持ちになっていることであったり、
我が子のクラスにいる不登校の人の数が7名になったことであったり。
ヒトが不登校になる原因や、その時の状況はいろいろ。
そもそも、1つの原因だけで不登校になるというケースは非常にまれだと思われます。
ごく単純な例として、「先生が怖い」にしても、「怖い」と感じる人と感じない人がいる、という感じ。
これも昨年あたりに書いた例え話ですが…

「積む石」について考えた方がいいのか?
(重すぎる、とか)

「支える石」を確認するべきか?
(積み方が不安定、とか)
多くの人は、どちらか「だけ」に目を向け、「犯人捜し」に走りがち。
けれど実際は、「両方」を総合的に考えなければ不登校は解決しません。
その上で、自分ができることをするしかないのですよね。
…と、これでは何もいっていないのと同じ。
自分のできることを考えてみます。
すると、こういう考え方がヒントになるかもしれません。
↓

(幼稚園業界誌「私幼時報」より)
(一部文字起こし)
_________________
(不登校の)相談を受けた時に、保護者との話し合いだけではなく、小学校に行けなくなったお子さんが園に戻ってきて、後輩の園児たちとの時間を共有したり、園にいた時にお世話になった保育者と学習時間を園で共有している間に、もう一度、学校に戻ろうと気持ちを切り替え、小学校に戻った子どもも多くいます。
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この後は政策提言が続きます。
学校にいけなくない子供達がしばらく幼稚園で生活するにあたり、お世話するスタッフの人件費を補助するのはどうかと。
現在は幼稚園のボランティア活動になっており、それでは範囲も広がらず、負担が増えすぎてしまうからと。
費用や負担の点は置いておき、すばらしい意見だと思います(書いているのは幼稚園連合会の会長)。
私の勤務園にも、日常的に小学生が遊びにきますし。
「自分のできること」は、例えばこういうことなのだろうな、と考えました。
一朝一夕には解決しないことだからこそ、本人の「生活」に近いところにこそ、人手やお金を使わなければ。
何を置いても「生活」がたいせつなのだよなぁ、と思ったことでした。
_______________
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