おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/10/17(金) 06:30 | ジャマなガマンとは例えば○○ |
相手の事情もあるのでしょうが。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
必要なガマン
不要なガマン
を使い分けるだけで、子供が嬉しい!
という話の続き。
1~6歳くらいのお子さんを念頭に置いています。
生活の中心が「遊び」である年齢の人達、という意味ですね。
この観点から、いきなりですが、2種類のガマンを説明します。
カンタンです。
↓
【必要なガマン】
=遊びを充実させるためのガマン
友達との役割分担とか、難しい作業でもあきらめないとか。
それをすることで遊びがもっと楽しく、深まっていくようなガマン、とお考え下さい。
では【不要なガマン】とは?
先ほどの反対です。
我慢しても
___________
遊びが充実へ向かわない
あるいは
遊びが阻害される
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
としたら、ほとんどの場合において、それは「いらないガマン」なのです。
(あたりまえすぎるので書きませんが、危険な行動は除きます)
具体的には?
例えば「遠慮」です。
3歳児が製作しているとしましょう。
紙でお姫さまの人形を作っているとか、その人形が乗るバスを作っているとか。
輪郭を描くとか、塗り残さないよう着色するとか、ピタッとテープで貼るとか…
技術的に難しいところがいくつもありますね。
ここで「お母さん(※)、ここやって」といえない(我慢してしまう)としたら?
※お父さんでも、園の先生でも
遊びは充実しませんね。
これが「不要なガマン」です。
具体例は無限にあるので、イメージしやすい状況を思い浮かべてもらいたいです。
いずれにしろ、そんな我慢はしてはいけないのです。
遊びを充実させられない、しかもそれが日常的になってしまっているとしたら、人生単位の損失ですから。
「不要なガマン」、例えば「遠慮」が発生する要因はいろいろでしょう。
以前お願いした時に不機嫌な顔になったとか、怖い思いをしたとか。
相手にも相手の事情があるはずですが、幼児にはそれがわかりませんからね。
そして、もっと大切なことに…
「不要なガマン」が発生しないようにする責任を、子供に負わせてはなりません。
「一心同体」で、大人が主体的に動くことで、「不要なガマン」を一つひとつ消していかなければなりません。
(「一心同体」についてはいつもの投稿で話しまくっているので省略)
以上、「不要なガマン」=「充実を邪魔するガマン」をなくしていこう、という話でした。
大人になっても欠かせない力に直結していますので、ぜひ考えてみてほしいです。
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