おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/10/16(木) 06:30 | ガマンする? |
ガマンしない?
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
子供には「ガマン」を教えたい、
我慢強さを身につけさせたい、
と考える大人は多いでしょう。
ワガママよりはガマンが美徳、というのは適切な感覚。
大人になると一定の忍耐力が不可欠なのだから、子供のうちから‥、と考えるのは自然です。
ところが、我慢には必要なものと不要なものがあります。
すべき我慢とすべきでない我慢、というのでしょうか。
どんな我慢が必要か不要か、という議論は置いておくとして‥
【必要な我慢】の重要性を否定する人はいないはず。
感情コントロールと言い換えると、我慢がいかに大切か理解しやすいですね。
ちなみに、感情コントロールは「実行機能」とか「エフォートコントロール」と呼ばれることもあります。
幼少期の【我慢強さ】が成人後の人生に及ぼす影響についても、研究が進んでいます。
有名なところでは、例えば「ユヴァスキュラ縦断研究」。
1959年生まれの人を40歳頃まで追跡した、フィンランドのユヴァスキュラ大学による調査です。
参照:医学教育(2024)(PDF)
8歳時点で感情・行動をコントロールできている人は、20~30代での長期失業確率が低い、といった内容です。
似た研究は数知れず。
幼少期の「我慢強さ」は人生を左右するといっても過言ではないのですね。
ところで、必要な、あるいは不必要な我慢とは何でしょうか?
感情コントロール(実行機能、エフォートコントロール)は、何でもかんでも我慢するという意味ではありません。
ここを間違うと、将来の役に立つどころか、ただの引っ込み思案・優柔不断になってしまいます。
次回、ここを少し掘り下げさせてください。
日常生活にも役立つはずです。
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