おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/08/06(水) 06:30 | 一緒に葬儀にいきましょう |
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
9月17日(水) 9:30~11:00予定
1学期全体と2学期の始まりのようすをお伝えします
園選び中のご家庭は、選び方の参考にしてください
おうちでのお子さんとの生活を楽しくしたい方にもヒントになる内容です
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
(水曜担当:あめちょこ)
おはようございます。
あめちょこです。
先日、とてもお世話になっているAさんのお母さまが他界されました。
家族葬にされたとのこと。
お母様には直接お会いしたことはありませんが、お電話での声がAさんと同じで、穏やかな優しいかったのは覚えています。
機会があればお会いしたいと思っていましたが、その機会には恵まれませんでした。
なのでお供えになるような贈り物をさせていただきました。
最近では、規模の大きな通夜や葬式は減っているのでしょう。
家族葬という形で、家族親戚のみで弔うという方が、知人・友人に迷惑が掛からないとか、弔問客の対応や香典返しなど細々とした対応が省けるというのもあるかもしれません。
Aさんは、非常に多忙な方ですから、なおさらかもしれません。
弔う気持ちがある人はどなたでもどうぞ。
友人知人と連れ立って立ち寄れる機会のある方も。
そういう葬儀だったら、うかがっていたはず。
そう思うのはインドネシアに滞在中のことを思い出すからです。
だれかが亡くなると、その方が天国にいけるよう、弔問に訪れた人みんなで祈ります。
大人も子どもも一緒です。
残されたご家族にことばをかける。
その場に集う人たちは、故人をよく知っている人やその家族の関係者。
「今日はある人の葬儀があるのよ。せっかくだし、あなたも一緒にいきましょう」とイスラム教徒の友人に誘われたことは何度かあります。
知らない方の葬儀にうかがう?と思いますよね。
友人と一緒だから、ということであっても初めてお会いする方が、ちょうどあの世に旅立たれる時というの不思議なご縁。
病気で自宅で寝ていて、もうあと何日持つかわからない、というおじいさんの訪問にも連れていかれたことがあります。
「今日は、これから行くところなの。あなたも一緒に行こうよ」
なんとも気軽なお誘いという感じでびっくりしたものです。
「私は一度もあったことがないけれど、行っていいの?」
「いいのよ。気にしなくて」。
どきどきしていくと、「おお、日本から来ているのか。それでここに来てくれたのか」と、おじいさんは喜びました。
ひとしきりその場にいた人たちと話をした後、ふとおじいさんは言いました。
「私の命はあともう少しだけ、そういうことはわかるんだ」と初めて会った私もいるのに、涙をぽろぽろ流していました。
大人だけでなく、小さな子たちもそばにいました。
死が近いと自覚した方をみなで見守り、その方の動揺もみなで感じました。
そして時がくると皆で天国にいけますようにと祈り、弔う。
家族、友人、近所の人、その関係者などなどが集まるのです。
それが当たり前でした。
次回に続く。
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