おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/07/18(金) 06:30 | マメ知識 |
保育は「教育」と「養護」。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
マメ知識。
「保育」という言葉は誰もが知っているものですが、
その意味は?というと、意外と理解されていません。
法令には
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保育=教育 + 養護
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と書かれています。
うーん、つかみきれない感じ。
「教育」も「養護」も、わかるようでわからない言葉です。
先に「養護」を噛み砕きましょう。
これは「生命の保持 + 情緒の安定」と説明されます。
優しく丁寧にお世話する、と平たく言い換えてもいいでしょう。
次に「教育」。
これが少しやっかい。
教育というと、どうしても「学校」のようすが思い浮かぶからです。
すでに計画されていることを細分化し、理解度をテストしながら覚えていく感覚、とでもいうのでしょうか。
もちろん、幼児にとっての「教育」は、これとはすっかり異なります。
真逆といってもいい。
計画されたものを細切れにして与えるのが(小学校以降の)教育とすれば、
本人の意志から始めてどこまでも世界を広げる(のを援助する)のが保育。
いわゆる「幼児教育」の本来の意味はコレですね。
そして、ここに「養護」の側面がプラスされると「保育」が完成します。
優しいお世話と、意欲が伸びていく援助、それが保育なのですね。
最後に、少し違う視点から「保育」を捉え直してみましょうか。
明治から昭和初期にかけて保育者養成に尽力した和田実(わだみのる)は
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保育=家庭教育 + 幼稚園教育
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と考えました。
※当時の「保育所」は「養護」中心≒子を預けておくところだった
「家庭教育」という言葉は、今ではあまり使われなくなりましたね。
話題になるとしても「家庭学習」のような文脈が中心でしょう。
いわゆる「知育」が家庭教育だと、現代では誤解されがちです。
しかし、本来の意味は違います。
家庭教育とは生活習慣を身につけ、「心」の発達を促進すること。
それと並行して「幼稚園教育」が効果的に行われることで「保育」が成立するのだ、
と和田実は主張したわけですね。
ということで
保育=家庭教育 + 幼稚園教育
というマメ知識でした。
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