おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/07/17(木) 06:30 | カブはどうなった? |
抜けた後のおはなし。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
2025.09.17(水)
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2025.10.22(水)
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
私の勤務する幼稚園にある掲示板。
↓
卒園生「きーくん」のお母さんに教えていただいた話を掲載しました。
概要は以下です。
↓
_________________
1年生の国語で「大きな蕪(かぶ)」を扱った
小テストでバツを1つもらい、がっかりして帰ってきたきーくん
設問は「蕪はどうなりましたか?」
きーくんの答えは「みんなでおいしくたべました」
テストの正解は「ぬけました」
先生は「間違いではあるけれどいい答え」としてお母さんに伝える
本当にいい答えなので喜ぶお母さん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
この話を聞いた私達(幼稚園のスタッフ)も、きーくんの「正解」を大変嬉しく感じたのでした。
と同時に、考え込みます。
これこそ「正解」のはずだと。
「カブが抜けた」は、文章を抜き出す技術を測定する答えですよね。
読解力のテストにはなりますが、なんとも味気ないと感じます。
最近の生成AIなら1秒で回答するはず。
国語の授業がすべてこの考え方に基づいて進められるなら、人間は劣化版AIにしかなれません。
対照的に、「家族でおいしく食べた」はクリエイティブかつ人間的。
小学1年生の答案として、これは最高峰だと思います。
学校のいいたいことはわかります。
「こういう回答」を認めるわけにはいかないのですよね。
まず、評価基準がありません。
創造的に発言の、どこがどういいのか(よくないのか)、客観的に測るのはものすごく難しいのです。
「おいしく食べた」
「野菜室に入れた」
「友達にプレゼントした」
を序列化するのは不可能。
成績をつけるために点数化しなければならないとしたら、自由な発言を認めるわけにはいかないでしょう。
また、ふざける人が出てくる恐れもあります。
「食べてうんちになりました」という子が現れたら、騒がしくなり手がつけられなくなるかもしれません。
創造性が発揮される場として学校を改革するには、いろいろな意味で困難にぶつかることが予想されます。
でも、それでも、
やらなきゃならないと思うなぁ。
きーくんが落胆するようでは、また、彼らのクリエイティビティを伸ばせないようでは、大袈裟でなく社会の損失ですからね。
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