おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/07/08(火) 06:30 | スウェーデンソフトガール |
爆誕。
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
スウェーデン
で始まっている大きなムーブメントについて考えたいと思います。
詳しくはこちら。
無料のウェブ記事です。
↓
男女平等先進国のスウェーデンでZ世代の若者に広がる新しい価値観(JBpress)
一言でいうと…、この記事は「ソフトガール」について論じています。
ソフトガールとは、キャリアより幸福を優先する若い女性たちの潮流のこと。
そこには「男性に経済的に依存するライフスタイル」も含まれるとか。
これまではむしろ、
家族の幸福よりキャリアを優先し、経済的に他者に依存しない
ことを目指すのが「北欧モデル」としてもてはやされてきたのでは?
内容をもう少し読み込んでみましょう。
要点はこうです。
↓
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●男女共に高い労働参加率がスウェーデン経済の特徴だった
●別の価値観が大きなムーブメントに。一過性の流行では終わらない勢い
●それが「ソフトガール」現象
●キャリア・経済的成功には、絶対的な価値はない
●心身の健康・生活のゆとり・自己肯定感を高めるセルフケアに時間を投資
●男性への経済的依存も含む
●女性の社会的地位を後退させるという批判もありつつ、受け入れられ始めている
●真のジェンダー平等はソフトガールによってこそ実現するのでは
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普通に考えて、(通勤・残業を含めて)10時間を超える労働を夫婦で続けていくことには無理があります。
子供がいればなおさら。
いなくてもキツい。
それに、そもそも「フルタイム」の労働時間は人間の心身に合わせたものではありません。
大資本の儲けを目的とした、労働者を働かせられるギリギリの基準です。
そのことにスウェーデンは、ソフトガール達は気づき始めているのでしょう。
グラフ:突出して高い、スウェーデン女性の労働参加率
↑
内閣府の資料(←タップで原文)からもわかるように、スウェーデンの「女性労働参加率」はずっと高水準。
女性のライフスタイルと労働市場との相性が、ある意味でとても悪いことを、早い段階から理解していたのでしょう。
「あれ?これ無理じゃない?」と。
記事の終盤でも書かれている通り、日本も価値観を見直す時期です。
フルタイム労働についているかどうかで女性の価値が決まる、なんてバカな話はありませんから。
ちょうど選挙のタイミングでもあります。
何が幸せか、自分なりに再考してみてもいいかもしれませんね。
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