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2025/06/19(木) 06:30 | 新卒の一括採用を止めます |
時価総額7兆円の企業が。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
保育見学会 7/9(水)
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
大きな会社の採用方針の変化と、子育てとの関係、
という話題。
こんな新聞記事がありました。
↓
新卒一括採用は時代遅れ(←タップ)
時価総額7兆円の大企業である富士通が、新卒の一括採用を止めると。
潜在能力に期待して、一括採用ののち時間をかけて育てるというのでは、社会の変化に対応できないから、という理由だそうです。
また、ゆっくり育てているうちに、成長を求めて転職してしまう若手も少なくないとか。
それよりは
●インターンで実力を見てから採用
●中途採用を増やす
などで人材を確保していく方針。
これ、かなり重要なニュースだと思います。
日本の採用慣行が大きく変わっていく予感がするからです。
これまでは、
新卒で就職し、キャリアを中断させずに企業労働するのが有利な生き方
という考え方が主流でしたよね。
その働き方が幼児にどう影響するか、は二の次だったわけです。
ところが、ここからの時代は「ジョブ型」労働。
意志と実力があれば年齢・経歴に関係なく採用されるようになります。
反対に、辞めずに賃金労働し続けることの価値は大きく下がるでしょう。
長く勤めている「だけ」では意味がない社会になるのですね。
すると、
出産を機にいったん退職
↓
6~10年間は子供との生活を優先
↓
体力や意欲を考慮し、自ら勉強して企業に適応しつつ、時期を見て就職
という生き方が「普通」になっていくと予想されます。
そうなると、非常にたくさんの税金を使っている低年齢児の保育は、あまり必要なくなります。
国の財政に余裕ができ、困っている子供や家庭への支援を手厚くできる可能性も高まるでしょう。
ちなみに、生成AIにざっと計算させたところ、乳幼児の保育には
0歳児1人あたり100万~150万円
1歳児1人あたり80~120万円
3~5歳児1人あたり60~90万円
が毎年かかっています。
0歳や1歳の家庭外保育には、法外なお金が必要なのです。
富士通のような人事が一般的になれば、いろいろなことが上手く回るようになるはず。
期待・応援しましょう。
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