おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2025/05/13(火) 06:30 | Tくん登場 |
おにわカフェのようすを交えて。
◇◆◇◆◇おしらせ◇◆◇◆
おしらせ①保育見学会
6/4(水)9:30~11:30予定
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おしらせ②園だより
5月号オンライン版
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おしらせ③YouTube
誕生会のリズム遊び配信中!
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
20秒で復習しましょう。前回は…
↓
_________________
心理発達段階(0~1歳)
この時期に発達するべき「心」は
↓
いろいろなことに興味をもつ
「心」は筋肉と同じ。
使ったところが育つ。
だから心を使うといい。
そして、一番大切なのが…
大人が「一心同体」になること。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
…という内容でした。
ということで
「大人が子供と一心同体になって、子供の心をで育てる」
について具体的に考えましょう。
ダメ押しで図にすると
↑
この部分を
↑
このように一心同体で使っていく
という話。
ちなみに、「0~1歳の心」のように括っていますが、
3歳でも5歳でも、
中学生にも、
究極的には大人にも、
今から話す原則は当てはまります。
人間は、そして特に幼児はいろいろなことに興味が向くものですよね。
ちいさいおにわカフェでも、毎日そんな生活が繰り広げられています。
砂場が大好きなTくん。
お母さんが汲んでくれるコップ半分の水を、何度も何度も運んでは
砂場にジャーッ。
楽しくて止まりません。
さて、ここで、Tくんはこの部分を使い倒しているとわかりますか?
↓
図の意味は
●まずは何かに挑戦する
●いろいろなことに自発的に関わる
といったこと。
エリクソン発達心理学で「自律」と呼ばれる「心」の力です。
原文ではWillといいます。
この時、一般に大人が考えるような明確な目的はありません。
「水を15回運び、深さ10cmの池を作ろう」と計画しているわけではないのです。
ただ楽しいのですよね。挑戦が。
この時期はそれが何より大切。
使うほどにその心が育つからですね。
こういう生活を1年間、2年間と繰り返すことでWillが形を成すのです。
そして、もう1つの重要ポイント。
周りの大人が一心同体であること。
↓
Tくんの興味が深まるよう、お母さんはカップを手渡すなどして助けます。
これです。
子供がもつ、本能に組み込まれたWillという力を、大人が【一緒に使う】ことで伸ばしていく、
0~1歳の生活に必要なことは、言ってみればこれに尽きます。
また、幼児期を通してこの原則は欠かせません。
安全も栄養も、そして保育も、すべてはこの視点から構築される必要があります。
次回以降、この話を掘り下げつつ、1歳以降の「心」に言及していきましょう。
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