おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2025/02/10(月) 06:30 | 脳のせい |
後ろでなく前を向く。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
誕生会+人形劇
2/14(金)9:30~
@高階幼稚園2階
↓
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
タイトルは忘れてしまったのですが…
幼児の「かんしゃく」にはこう対応しましょう!
のような動画を視聴した時のこと。
冒頭で語られていたのは
●かんしゃくとはいえ、子供の感情表現は安心感が育っている証拠
(=親の前で自分の感情を出していいと感じられている)
●幼児は前頭前野が未発達で、大人のように理性的には考えられない
●これに対して、感情を司る扁桃体は活発に動いている
など。
どれもよく知られている話ですね。
「なるほどな」と思ったのはその後でした。
それは、動画を見ている保護者への
「お子さんのかんしゃくを自分のせいだと思わないで」
というメッセージ。
「かんしゃく」の原因は子の前頭前野が未発達なこと
↓
その前頭前野を親子で育てるためスキンシップをしたり、感情を言語化したりしましょう
と続きます。
要点は、繰り返すように
______________
かんしゃくは親のせいではない
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
と最初に主張していることです。
あたりまえのこととはいえ、意外とみんな忘れがちなんですよね。
というか、軽く考えがち。
「子がかんしゃくを起こすのは親のせいではない」という事実は、当然の常識として短く扱い、
「ところで、解決のために○○のようなアイデアを試してみましょう」という「アドバイス」に、人間はすぐに向かってしまうのですよね。
「アドバイス」はどうしても「現状の否定」を含みます。
「今のやり方を控え、別のやり方で進もう」というのがアドバイスですからね。
だから「あなたは悪くないよ!」をハッキリ伝えることは重要。
「理解してもらっている」という安心感があるからこそ、私達はがんばれるのですもんね。
そう感じられた体験でした。
_______________
◆ご意見・ご感想はこちらへ
↓
https://forms.gle/yxvCewuS1PbrBRC2A
(ご意見フォームが開きます)
◆幼稚園情報①
幼稚園説明会について
https://takashinayouchien.com/info-session/
◆幼稚園情報②
満3歳(3歳の誕生日)入園について
https://takashinayouchien.com/just-three/
◆ゆうた先生をレンタルできます
↓
https://takashinayouchien.com/rent-a-instructor/
◆以前よく読まれた投稿
バックナンバーへのリンクです。
↓
「褒める」と「叱る」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa/370
「褒める」と「おだてる」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/68
&
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/69
◆おにわ通信の解除はこちらから
(再登録はできません)
↓
https://twelfth-ex.com/dm/371656/6/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄