おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/12/06(金) 06:30 | 量とか質とか |
言ってるようではね。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
為末選手の
「自分とは相互作用」
「自分とは生成的な存在」
という考え方を掘り下げています。
※昨日の投稿参照
「相互作用」については話したので、今日は「生成的な状態」のことを。
改めて辞書を引くと、「生成的」とは「新たに生み出される」という意味。
自分とは「新たに生み出され続けるもの」(と為末氏は考えている)
と読み替えていいでしょう。
私もこの考えに賛成です。
イメージできますか?
自分は今この瞬間に「新たに生み出され続けている」という感覚。
「自分」とは
●変わらないもの
●変わり続けるもの
どちらなの?なんて、考えたことはあまりないと思いますが…
仏教などでは「自分とは変わり続けるもの」と考えるのがスタンダード。
毎日同じ生活を繰り返していても、昨日と今日の自分は異なります。
昨日どころか、1秒前とも違う存在。
ましてや、子供はもっとそうです。
刻一刻と変わるのです。
為末さんの話を聞いて
子供が小さい時期の家庭・施設での生活は人生の土台になる
と考えたのは、まさにこの点。
高階幼稚園でも、「小さな子供の教育とは、いつとはなしにいつでもしているもの」とお伝えしています。
おやつを食べている時。
散歩中の何気ない瞬間。
洗濯物を片づけながら。
その時その時に養育者との「相互作用」で「生成的に」、子供は生まれ変わり続けているのですね。
よく、子育ては「量」か「質」か、よく話題になりますが…
私にいわせれば、あの手の議論に意味はありません。
どちらも同じくらい大切だからです。
一緒に夕飯の買い物に行く機会や、掃除をほんのちょっと手伝ってもらう経験が少なすぎると、
つまり「量」が少ないとダメなのです。
どれだけ「質」が高い関わり方をしても、1日に1回しか感情をやりとりしないとしたら、子供の心は育ちませんから。
ヒトは、特に子供は、刻一刻と変わり続けるのですもん。
オピニオンリーダーである為末大さんの
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(本当の自分とは)相互作用の生成的な状態
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という発言を取り上げてみました。
何か感じていただけたら嬉しいです。
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