おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/11/25(月) 06:30 | 続、給料ない問題 |
エッセンシャルワーカーの。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
おしらせ①
●12/17(火)ベビーマッサージ
●12/18(水)カレーようちえん
●12/19(木)人形劇
※いずれも申込フォーム準備中
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おしらせ②
幼稚園説明会(個別)を開催します
【参加要件】
●保育を見てみたい方
●0~3歳児の保護者
●1時間を確保できる方
申し込みは専用LINEからどうぞ
↓
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(申込フォーム)
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
観ましたか(読みましたか)?
↓
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なぜ社会に必要な仕事をしているエッセンシャルワーカーの給料が低いのか?
動画版(約26分)
https://youtu.be/M_DReGkiMfE?feature=shared
note版(約7,800文字=約26分)
https://note.com/skkynote/n/n5cffa3cd4c27
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子育てが無給なのはなぜ?
保育の仕事はなぜ低賃金?
これらの答えが示されています。
今まで私が読んだ説明の中で、もっともわかりやすかったです。
内容を共有していきましょう。
とはいっても、普通に視聴すると30分くらいかかるので、ごく簡単に。
「子供に関わる生き方」の人が無給・低所得になる理由とは?
画像1枚で乱暴にまとめるなら、noteの中これがふさわしいでしょう。
↓
私達が賃金労働したり買い物したりする「市場(しじょう)」という世界。
「マーケット」と呼ばれることもありますね。
いうなれば、お金を稼ぐ or 支払うことで注目される関係性。
反対に…
「稼ぐ or 支払う」人以外は、市場では存在しないことにされます。
「子供」や「母」でいることは、市場では認められません。
子育てしている瞬間は、その人は市場にはいないも同然なのです。
「子供」や「母」は、労働者や消費者としてだけ認識されます。
これが「子供に関わる生き方」の人が無給・低所得になる理由。
市場にはお金を稼ぐ or 支払う人しかいないということです。
「存在しない」人にお金が支払われることはありません。
そして、ここからが本番。
先ほどの画像にもありますが、市場は子供に関わる生き方を認めません。
にも関わらず、大切に育てられて大人になった人間を必要とします。
「お金を稼がない(消費しない)子供は必要ありません」
「でも、お金を稼げるように(使えるように)なったら入ってきてね」
そう主張するのが市場なのです。
そして、市場は人間を惹きつけます。
人生のほんの一部にすぎないのに、魅力的に見えるのですよね。
特に、都会のIT系企業に勤務し、同僚に恵まれていたりすると、この誤解は最大に。
市場が自分の世界のすべて、と勘違いするほどに夢中になりがちです。
どうですか?
「子育てが無給なのはなぜ?」
「保育の仕事はなぜ低賃金?」
の答えが理解できたでしょうか。
ちなみに、紹介したコンテンツ内でも言われていますが…
市場は決して「悪」ではありません。
むしろ、人間に必要なものをたくさん含んでいます。
問題は、市場が自分の世界のすべてだと錯覚してしまうこと。
「子供」や「母」でいることを無価値だと錯覚してしまうこと。
人生の中心は、市場の外にあるもの。
「子供」や「母」として存在できるところこそ、私達の居場所です。
市場での火遊び(賃金労働や消費行動)は適度にしておきましょ。
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「褒める」と「叱る」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa/370
「褒める」と「おだてる」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/68
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https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/69
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