おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/11/18(月) 06:30 | 不登校に関する図をいくつか |
「学童期」の問題ではあるけれど。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
人形劇 11/21(木)9:30~
@高階幼稚園2階ホール
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「不登校は減らせる」という話を進めていきましょう。
と、書き始めたところで思いつきました。
「予行練習」してしまおう、と。
実は、来年(2025)年1月後半に講演のご依頼をいただいたのです。
参加するのは小学生の保護者が中心で、30名ほどになるでしょうか。
全体としては、こういった流れで進めようと考えています。
↓
(講演の全体像、予定)
オーディエンスが小学生保護者ということで、大きなテーマは当然「小学生の心理発達」になるでしょう。
そして、その中に「不登校」問題も含まれて来るというわけ。
小学生の時期は、発達心理学では「school age」と呼ばれます。
日本語では「学童期」もしくは「児童期」ですね。
↓
(小学生の心理発達段階)
6歳くらいに始まり、思春期に差し掛かる頃に終わるイメージ。
簡略化してみましょう。
↓
(小学生の心理発達段階を簡略化)
色が濃い部分が「学童期」、その下の薄い色は
●0~1歳=乳児期
●1~3歳=前期幼児期
●3~6歳=幼児期
を表しています。
これ、いきなり講演の肝(になる予定)の話なのですが…
学童期の下にも発達の段階があることに注目してください。
「不登校」は、いうまでもなく学童期の問題として出現します。
そこで、心得のない人は濃い色の四角だけを注視してしまうのです。
具体的には
「授業がつまらないのだろうか?」
「意地悪な友達がいるのかな?」
「担任が理解してくれない?」
という、小学生段階の問題に「だけ」関心を払うというのでしょうか。
もちろん、授業や友達や担任に「問題」があることもあります。
というより、不登校はそれらから始まることがほとんどでしょう。
しかし、
小学生段階の「問題」は「きっかけ」にすぎない(ことが多い)
と私は考えています。
(再掲)
濃い色の部分でなく、薄い色の部分のどこかに問題の本質があるのです。
明日に続きます。
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