おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/11/01(金) 06:30 | 海外で驚かれる○○○ |
引っ張りだこライターが語る。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
まずこちらどうぞ。
↓
海外の人が驚く「長時間保育大国」日本の実態(東洋経済オンライン)
子供の保育時間が長すぎる、という話から始まる調査報告です。
ライターは、この手の話題で引っ張りだこの普光院亜紀さん。
●長時間労働をなくそう
●それにより保育の質も上がる
といった内容です。
ちなみに、つい先日も真逆です(←バックナンバー)で言ったばかりですが…
女性の企業労働に、私は反対していません。
賃金労働したい人はすればいいし、したくない人はしなければいい、とだけ考えています。
一人の大人の選択ですから、他人が文句をつけるなどおかしなことです。
ただ、子供を計算に入れると話は別。
「子供が嬉しい気持ちで育っていけるよう、生活を調整するといいのでは」
「現在の嬉しい気持ちと将来の支出は天秤にかけるものではないのでは」
など、言いたいことが出てきます。
早い話が、子供が小学生になるくらいまでは
①両親のどちらかが賃金労働を大幅に控える(通勤込み4時間くらい?)
②両親どちらともが賃金労働をそこそこ控える(残業なし6時間ずつ?)
あたりが現実的だと考えます。
ふつう「現実的」というと「大学の学費」とか「親のキャリア」とかいったこと指すのでしょうか?
ところが…
ヒトの発達について考えれば考えるほど「乳幼児期の保護者との時間」の方がはるかに「現実的」と思えてくるのです。
単純な話です。
1歳の子がお昼に唐揚げを食べ、
「おいしい!」と感じて瞳を輝かせ、パッと目線を上げた時、
そこにいるのが大好きなお母さん(お父さん)である、
という日常を積み重ねることこそがヒトして「現実的」なんですよね。
3歳、5歳となってくれば状況も異なるでしょうが、それでも夕飯を一緒に食べられないなどとなれば、生活を見直す余地が大きそうです。
「現実的」に考えて。
「人生はそんなに単純じゃない!」と腹を立てる人もいるでしょうか?
いいえ、単純です。少なくとも子供にとっては。
生まれて数年の子供に、せめてその程度の「現実」は保障したいじゃないですか。
「長時間保育大国」について考えを深める名レポート、ちょっと読んでみませんか。
↓
海外の人が驚く「長時間保育大国」日本の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/771580?display=b
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「褒める」と「叱る」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa/370
「褒める」と「おだてる」の違い
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/68
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https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/69
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