おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/10/03(木) 06:30 | 【画像×2】目線の向き |
とでもいうのでしょうか。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
おしらせ①
10/10(木)保育見学会→申込フォーム
開催間近。お早めにどうぞ
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おしらせ②
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
幼稚園(保育所・認こ園)の選び方、だけでなく、入園後の過ごし方にも役立つ
「環境」
のお話。
保育は「環境」で行うものです、というのが昨日のまとめです。
さて、これはどういう意味か。
とても簡単です。
図だとこうです。
↓
このあたりに大人が気持ちを向けていく感覚です。
これを「環境による教育(保育)」といいます。
遊びに向かう子供と同じ方を向き、その遊びが充実するように働きかけていく、
という感じでしょうか。
具体的な行動としては
●励ます
●提案する
●一緒に悩む
●(反対に)答えを伝える
●道具・素材を揃えておく
●リズム遊びを覚えておく
●ピアノを練習しておく
●以前の遊びを覚えておく
などなど。
多すぎて挙げきれませんが、要は、気持ちを「子供」でなく「環境」に提供するのです。
反対の状況が、これ。
↓
先生のやることなすことが「子供」に向かっているようすです。
どんな行動として表れるか?例えば
●咎める(とがめる)
●おだてる
●(唯一の正解として)指示する
こちらにもたくさんのパターンが存在します。
「子供が何をしたいか」を親身になって考えずに、大人が自分の利益を優先して行う働きかけ、と考えればいいでしょう。
そして、そういう関わりは、たいていが失敗します。
つまり、子供のためになりません。
「自分の利益」は、いろいろあります。
保育の仕事をしている者なら「上司に叱られないように」とか、「私の想像する独自の保育を実現したい」とか。
保護者であれば「周りにいい子だと思わせ、自分の子育てを認めさせたい」ということもあるでしょう。
繰り返すように、大人の気持ちが子供にだけ向かっていると、だいたい間違います。
それは「環境による教育」にならないのです。
次回、もう少し掘り下げましょう。
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