おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/08/09(金) 06:30 | ゴーグルさえあれば |
泳げただろうに。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
(未完成版)
「おにわカフェにぜひ遊びにきてね!」というチラシを9月配布予定
近くにお住まいの方、もし受け取りましたら感想をお知らせください!
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「ちょっと前」を振り返ってみませんか、という話。
日焼けが深まってくる夏の盛り。
プールや海で泳ぐ機会があるかもしれませんね。
幼児は水遊びという感じですが、小中学生ともなると話が別。
うちの5年生も「25m泳げた!」とニコニコ教えてくれました。
明らかに昔の私より上手…。
そう、私は水泳が苦手でした。
25mを泳ぎきれるようになったのは中学生になってからだったかも。
顔をつけられないほどではないけれど、水が怖かったんですよね。
小さめの男子だったので、プールの真ん中あたりでは足が底につきませんでしたし。
とはいえ、泳げなかった一番の要因はわかりきっています。
ゴーグル禁止だったことです。
___________
水中で目を開けると痛い
↓
目を閉じて泳ぐしかない
↓
不安(壁にぶつかるなど)
↓
怖い=泳げない
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これですね。
泳ぎ方の練習は無駄だったわけです。
ゴーグルがあれば目を開けられる→不安がなくなる→泳ぎたくなる
という流れしかありませんでした。
人間は単純なので、問題を発見するとすぐ解決したくなります。
しかも、問題ばかりを見てしまい、その背景を見落としがち。
脳はエネルギー節約モードがデフォルトなのです。
複雑なことはなるべく考えないようにできているということ。
小学校は特に「そういうもの」ですよね。
小学校が、というより、世間の人々が小学校を見る目が、というのでしょうか。
小学校で「問題」が起こると小学校が責められるという流れ、ありませんか?
子供の授業態度が悪いとか、極端な例ではイジメ(犯罪行為)とか。
問題が取りざたされ、「学校の指導が悪いからだ!」となる。
よく見られる光景です。
「問題をすぐ解決したくなる」
「問題を見て背景を見ない」
という人間の「脳エネルギー節約モード」が出てしまっています。
人生全体で考えても「節約」の考え方は同じ。
次回、少し掘り下げてみます。
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