おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/08/02(金) 06:30 | 自由保育が小学校を破壊した |
のかもしれない。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
正式にリリースされました
園見学・園生活の充実に役立つ内容になっている思います
ご覧くださいませ~
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
【昭和の保育】
↓
管理主義的で子供を受け身にしてしまう恐れがある。
【平成の保育】
↓
「自由」の意味を履き違えており、子供を放置しがち。
というところまでは、ここ数日の投稿で共有できたと思います。
こんな動画で話したこともあります。
↓
昭和・平成・令和の保育とは?
https://youtu.be/DyK2yGcSxOM?feature=shared&t=38
(講座を動画収録したもの)
これを受け、今回は「平成の保育は小学校にどう影響したか?」について補足。
その後【令和の保育】をイメージしてみましょう。
前回は「平成の保育が小1プロブレムの要因になった」と言いました。
これ、何となくそんな気がする、ということではないのです。
例えば、「尾木ママ」という芸名で有名な尾木直樹氏(教育評論家)はこう言いました。
↓
(要約)
_________________
「自由保育」が大きく動き出したのは1990年代。そして「学級崩壊」が顕著になってきたのが1990年代半ば以降。
自由保育が低学年における学級崩壊の引き金になったと考えられるのではないか。
『「学級崩壊」をどうみるか』(NHKブックス, 1999)
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まあ、普通に考えてもわかります。
自由の名のもとに放任されていたら、意欲を目標へと向けていくパーソナリティは養われませんから。
さて、ここで問題が起こります。
小学校の先生からすれば「自由保育はけしからん」となるわけです。
そりゃそうです、小1段階で授業が成立しないのですから。
そして、中にはこう主張する人も表れます。
「幼児を自由に生活させてはいけない。わがままになるだけだ」
「大人が幼児をある程度コントロールし、話を聞く練習などさせるべき」
もちろん気持ちはわかります。
いい授業をしたいし、子供達にもいい授業を受けさせたいですもんね。
ただ、平成の保育が失敗したからといって、昭和の保育に戻るのは悪手。
そこで出てきたのが【令和の保育】という考え方です。
昭和の保育が大人主体、
平成の保育が子供主体、
とするなら、令和の保育は何か?
次回ここを解説し、一連の話題の最終回にしようと思います。
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