おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/07/22(月) 06:30 | 「おかあさん○○って知ってる?」 |
あのねすごいんだよ、だって~~
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
夏季特別オープン【夏カフェ】
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7/24(水)
7/30(火)
8/30(金)
いずれも9:00-13:30
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「支配に似たもの」
というフレーズについて、先週から引き続き考えていきます。
過去2回分のバックナンバーを置いておきますね。
↓
両親「質問するな黙ってろ」
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/397
支配に似たもの
https://oniwa-ty.com/bkn371656/oniwa2/398
ごくごく簡単に振り返ると…
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特に幼少期に気持ちをないがしろにされ続けた経験があると
↓
情報の受け取り方を間違いやすくなる可能性が高くなる
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「助言・質問」を自分への「攻撃」として処理してしまうなど
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助言・質問を攻撃と感じてしまう傾向が強いと、苦労が増えます。
大人同士の関係が苦しいのはもちろん、子供との間もつらくなりがち。
子供から「質問される」ことは日常茶飯事ですからね。
また、子供から「教えてもらう」こともたくさんあります。
「おかあさん○○って知ってる?あのねすごいんだよ、だって△△が◇◇で◎◎が~~するから…」
と得意げに話すのを「教えてもらう」感じで聞いてあげたら、子供は嬉しいでしょう。
「そんなことは知っている」と子供に威張っても、いいことなんか何も起こりませんし。
そんなふうに投げかけられる「質問・助言」を受ける場面で「攻撃」されたと感じる人は、それでもやはり存在するわけです。
バックナンバーの投稿で共有した通りですね。
以前、私はこう書いたことがあります。
↓
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相互主体的に生きると「支配に似たもの」が必然的にわんさか発生するんだけど、
それを受け入れ合うことができない地獄みは凄まじく、
「支配(に似たもの)」という表現がピッタリだなと思う。
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140文字で収めるために抽象的な表現にしましたが、意味は通じると思いま
他人と質問や助言を受け入れ合うことは、本来は嬉しいこと。
それを「受け入れ合うことができない」のは「地獄」みたいなもの。
そういう内容です。
ポストの最初に書いた「相互主体的に生きる」というのは、まさに、考え方を受け入れ合うことを指します。
図に描くと、おにわ通信でおなじみのアレですね。
↓
(おなじみのアレ)
相互主体的な関係では、相手を攻撃するヒマなどありません。
一緒にゴールに向かうことを最優先に、助け合う・高め合うのですから。
先週の投稿で紹介した「質問されて怒る両親」は、相互主体的な関係の嬉しさを知らないのかもしれません。
いったんその本質を感じることができれば、シンプルに実践できるのですが。
私はある意味で、これを伝えたくて幼稚園をやっているのかもしれない、と考えた数日間でした。
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