おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/07/12(金) 06:30 | トイレご予約のお客さま |
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
1年くらい前に話題になったポスト。
↓
(画像2つ分の文字起こし、改行あり)
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寝る前にトイレに行ってと言っても行かないので
「トイレご予約のお客さまー」とトイレの前で言ってみたら娘が嬉しそうな顔できた。
「ご予約の娘様ですか?」と言えば「はい」って。
「本日はご予約ありがとうございます。ご準備できておりますのでこちらへどうぞ」と扉を開けたら娘は嬉しそうにトイレに入ってくれた。
トイレが終わった後も扉を開けて「本日はトイレをご利用いただきありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております」とお辞儀をしたら娘はすごく満足そうにお辞儀してくれたよ。
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お返事できていませんが、小さなお子さんの「トイレ」に関する質問をいただいていることもあり、ちょうどいいので紹介しました。
いいですよね、この発想。
「トイレ屋さん」といった雰囲気にして、用を足すことを楽しくさせるという。
たまに失敗したとしても、こんな感じの工夫を重ねられたら最高です。
まず、子供が嬉しい。
大好きな親が自分のために頭・気力を振り絞ってくれるのですから、嬉しくないわけがないです。
小さな子供はそういうふうには考えないでしょうけど、「何か嬉しいな」と感じます、絶対。
ここ数日、自園の先生方とよく話したことの1つが、まさにこういうこと。
工夫すること、繰り返すこと。
その大切さ。
個人的にずっと考えていることでもあります。
子育てのゴールって、限りなく曖昧なんですよね。
「○○すると80点、△△すれば95点」みたいな基準、ないじゃないですか。
そんな子育てに1つだけ「正解」があるとしたら?
それがまさに工夫と繰り返し「自体」だと思うんですよ。
2歳児がトイレに行ってくれないなら、「トイレ屋さん」になってみる。
失敗したらどうする?
トイレにお気に入りのキャラクターの絵を貼ってみる。
それでもダメなら?
その絵を額で飾ってみる。
それでもなおダメなら?
「ミッション」にしてみる。
「ウサギ」になってトイレに向かう。
紙製の「照明」を吊るす。
紙製の「レジ」を置いておく。
具体例は、それこそ何でもOK。
工夫し、諦めない。
楽しい雰囲気で続ける。
「それ自体」が大切なのではないか、ということです。
そうすることで
「工夫するのがいいんだな」
「楽しく続けると嬉しい気持ちになるんだな」
そういう考えを体感で伝えることができるかもしれませんしね。
非常にクリエイティブな仕事。
大人はヘトヘトになるでしょう。
しかも毎日のことで、その仕事が発生するタイミングも予測しづらいですし。
それでも「正解」はこれしかないんですよ、やはり。
工夫すること、繰り返すこと。
今日もがんばりましょ!
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