おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/07/11(木) 06:30 | 教え魔 |
にならないように。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
おしらせ①
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おしらせ②
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
中学2年になった娘の
期末テスト
が続々と返却されてきます。
私は
数学→キライ
英語→好き
な学生でした。
実は中高の英語教員免許を持っていて、TOEICもレベルBだったことがあります。
とはいえ、少しばかりの英語力があったのは20年くらい昔の話。
当時も英語放送のラジオなど2割くらいしか聞き取れませんでしたし。
それでも、中学英語なら楽しく教えるくらいは今でもできます。
娘のテスト直しの相手にはもってこい。
「この単語には同義語があってね…」
「日本語でもこんな使われ方が…」
「前置詞はイメージで覚えるべきで…」
うっとうしい教え魔にならないよう気をつけていますが、娘がイヤになっていないか、たまに心配です。
一方、数学は「教える」にはほど遠く、「一緒にやってみる」くらいしかできません。
いちおう娘は「お父さん、教えて~」というトーンで来るのですが、
正直に「教えられないよ~!一緒にやってみよう!」と応じています。
隣に座って、同じ問題を、同じくらいのペースで解き、正解したり間違ったり。
間違った時は本心で「どこが違ってたんだろう?」などと言いながら再挑戦。
ちなみに、得意げに英語を教える時も、自信なさげに数学に取り組むのでも、私は【あること】を意識します。
これです。
↓
子供が「こうありたい!」に自ら向かうのを支える感覚。
勉強が楽しく続くのって、そういう気持ちの時だけですからね。
ところで、小中学校で多発する問題は、多くの子供がそもそも「こうありたい!」を描けないこと。
いわゆる学習性無力感ですね。
「こうありたい!」
「やってみたい!」
「おもしろそう!」
と感じる【心】の核は幼児期に育つものなので、小学校だけでどうこうできる問題でもないのですが。
中学生になった娘を見ていると、幼稚園時代に「やってみたい!」を伸ばしていただいたことに感謝の念が湧くばかりです。
そういう保育環境を今後も守っていきたい、と改めて思うのでした。
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