おにわ通信 バックナンバー

毎日とても幸せです。

◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆

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人形劇
6/27(木)10:30～11:00予定
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆

おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお送りします。

トウモロコシを採りにいきました。

その後、大きい人達は園に戻り、

担任の関わりのもと始まる「白雪姫」。

よく眠っていますね。

2人の白雪姫が。

ところで…

「白雪姫が2人」のような表現を快く思わない人も、世の中にはいるそうです。

シナリオに忠実でないことが反対する理由でしょうか。

もちろん、脚本と少しもたがわないことをゴールにするなら「白雪姫2人」は反省すべきポイントです。

ところが、幼児の生活の最重要ポイントは技術的・知識上の正確性ではありません。

むしろ「そういうもの」が邪魔になることすらあります。

技術に縛られる、知識に囚われる、という状況のことです。

では、一番大切なことは何か？

おにわ通信読者はいいかげん聞き飽きていると思いますが…

それは

「意欲」

です。

言い方は何でもいいです。意欲でも意志でも主体性でも生きる力でも。

いうなれば「よし、やるぞ！」の心。

そして「くじけない」気持ち。

その過程で「協力」が生まれます。

もっと「工夫」したくもなるでしょう。

文部科学省の言い方だと「学びに向かう力」というようですね。

(学術的な表現を始めると止まらなくなるのでこのへんで)

本物の「意欲」があると

「悪い役」にだってイヤがらず、むしろ遊びを豊かにしたい気持ちから、自ら楽しんで挑戦します。

4歳児だってそんなふうになるんです。

前に進もうとする子供達のようすを近くに感じ、毎日とても幸せに思います。

 

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