おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/03/15(金) 06:30 | 「そういう人」になる |
小学6年生も一心不乱。
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
高階幼稚園の保育の写真をいくつか。
昨日撮影したばかりの数百枚のうちの数枚です。
私自身がこの保育の【超大ファン】なので、話し始めようものならめちゃくちゃ長くなりがちなのですが…
コンパクトにいきます。
前日の続きが始まりました。
「山」の仕事です。
意欲が広がり、いつのまにか10人以上が参加していました。
卒園児である小学生も一緒。
一心不乱です。
「いい山にするんだ!」
「そのためにはこうすれば…」
「ここが崩れた。それなら…」
「友達の考えは…」
意欲が工夫や不屈(諦めない気持ち)、そして協調性を連れてきます。
「やりたい!」から始まる保育の、本質的に重要なポイント。
非認知能力がどうたらこうたら、ここ15年でようやく騒がれるようになりましたが…
【本気】で保育している人は50年以上前から実践していました。
まあ、話題になるのはいいこと!
もっと広まれ!
さて、山にトンネルが入りました。
そして道が繋がります。
水を流そう!
子供に興味のない大人から見たら何でもないようなシーンですが、いろいろなことが言えます。
特に重要なのは「心が動くと身体が動く」という原理。
高階幼稚園でもおにわ通信でも、それこそ100万回くらい言ってますが…
要は、楽しいからこそ伸びるという話。
想像してみてください。
満水のたジョウロを持って
段差をまたぎ
満3歳のお友達を避け…
水場と砂場を何往復するのか。
どれほど身体を使うのか。
「幼児に身体を使わせなければ」という「大人の考え」から始まると、どうなるでしょう?
「跳び箱遊び」とか「平均台遊び」とか、教科書に載っているようなことが行われそうですよね。
そして、すぐつまらなくなります。
2時間も跳び箱を続けたい子供、たぶん一人もいないですもんね。
ところが…
「やりたい!」から始まると、2時間でも3時間でも身体が動き続けるんです。
それどころか「明日もやろうね!」。
そして、そんな生活が3~4年間続くと、それはもう「そういう人」。
自分なりの「やりたい!」に向かって、諦めず、工夫し、周りと協力できる人になっていくわけです。
「習慣は第二の天性」とはよく言ったものですね。
「私自身がこの保育の超大ファン」という理由、感じていただけるでしょうか。
卒園のシーズンで立て込んでいて、ブログ(ドキュメンテーション)にできるかはわかりませんが、
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