おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/02/03(金) 06:30 | 受け取りやすい形にする |
そして何年も続けましょう。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
高階幼稚園の保育見学会!
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●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
0~1歳の受け取る力(※)を伸ばす方法は、実はとても簡単。
※「受取力(うけとりりょく)」と省略
↓
①子供の思いをたくさん受け取る
②子供が受け取れるよう援助する
③以上のことを相互主体的にやる
今日は②について話してみます。
本当に簡単です。
「援助する」といっても「受け取りやすい形にする」だけですから。
連日のように繰り返しますが、相手は1歳になるかならないかの子供。
大人の常識で接すると大変な間違いに繋がるおそれがあります。
さて、これも繰り返しになりますが何を「受け取る」のかといえば…
そう、【気持ち】ですよね。
つまり、あなたの気持ちを0歳の子が受け取りやすく【変換】するんです。
簡単な言葉を選ぶだけではありません。
(もちろんそれも大切ですが)
・態度
・表情
・速さ
・雰囲気
すべてを0歳にぴったりな形にして届けてあげるようにしてください。
「おいしいね」という言葉に相手への親しみ(気持ち)を込めるとすれば
・目を合わせる(態度)
・にっこにこで(表情)
・ゆっくり(速さ)
・スマホいじったりしない(雰囲気)
といった感じでしょうか。
「え?そんな単純な話なの?」と驚く人がいるかもしれませんね。
そうです。単純な話です。
ただ、意外と忘れられている、一番大切なポイントがあるんです。
それは、続けること。
口を酸っぱくして言っていますが、【発達】は一日では終わりません。
例えば【サッカーの上達】という【身体発達】を想像してください。
一日で完了しますか。
しないです。絶対。
何年もかかるでしょ。
【受取力の向上】という【心理発達】もまったく同じです。
何年もかかるんですよ。
特に重要なのが0~1歳の時期というだけで、小学生になっても受取力を伸ばす関わりが欠かせません。
朝起きたら「たくさん寝たね!」
食事の時に「おいしいわね!」
カーテンを開けながら「明るいね!」
散歩の前に「さあ歩こう!」
温かい気持ちを受け取りやすいように【変換】し、あらゆる場面で伝えます。
そして何度もする。何年も続ける。
「受取力」は、そうすることでようやく確かなものになるでしょう。
一言でいえば【可愛がる】ですが、あえて理屈っぽく説明してみました。
親としては、自分の感情コントロールが必要にもなりますし、
続けるのは簡単ではない(そういう日もたくさんある)と思いますが、
一生モノの【心】が育つわけですから、これはやりがいありますよ。
がんばってみましょ!
愚痴を言いたくなったら私が聞きますから!
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