おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/02/01(水) 06:30 | 受け取る力の内面的モデル |
をまず作らなけらばなりません。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
【おしらせ①】
私がめちゃくちゃ泣いた詩の本。
紹介は今日までにしますね。
『手から、手へ』
生きることの、とんでもない重みと深みを感じさせてくれます。
ぜひ読んでほしい作品です。図書館で借りてでもいいから、ぜひ。
【おしらせ②】
卒園準備講座を動画化。
コメント欄で感想待ってます!
●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
「受け取る力」の強さ(弱さ)は、大人の生き方にどう影響するのか?
↑
昨日はコレについて話しました。
続けますね。
やや大袈裟に言えばこういう内容。
↓
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「受け取る力」がもっとも伸びる0~1歳の時期の子育てのコツ
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そのコツはめちゃくちゃ簡単。
↓
①子供の思いをたくさん受け取る
②子供が受け取れるよう援助する
③以上のことを相互主体的にやる
読んだだけで何となく理解できると思いますが、いちおう解説しますね。
最初に、「①子供の思いをたくさん受け取る」についてですが、
まず想像してほしいのは、相手が0~1歳の子供であるという点。
赤ちゃんもいろいろな能力を持っている、というのが最近の常識ですが、
それでも3歳、ましてや5歳のように物事を受け取れるわけではありません。
会話相手の優しさを読み取ったり、作り置きの料理に意味を感じ取ったり、
などを期待するのは早急です。
心理学では「内面的モデルを作る」「内在化する」などと呼びますが、
まずは「思いを受け取るって、どうやるの?」を感じる必要があるんです。
大人がそれを見せる。
受け取り方を示す。
そういうことです。
具体的に考えてみましょう。
例えば…
赤ちゃんが笑ったら大人も微笑んで「嬉しいわね!」と言葉で伝える。
もちろん赤ちゃんは、この時点では何が起こったかわからないでしょう。
しかし、繰り返すうちに「受け取ってもらえた」と感じるようになります。
このようにして、さまざまな場面で気持ちを「たくさん受け取る」んです。
「受け取る力」を伸ばすための一番の基本は、まさにこれ。
お子さんがいる方は、毎日100回でも200回でも受け取ってあげてください。
0歳だけでなく、言葉を話すようになった年齢の人にも効きますよ。
ということで、明日は「受け取る力」を伸ばすコツの2つ目、
②子供が受け取れるよう援助する
について話してみますね。
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