おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/12/01(金) 06:30 | 究極の能力? |
いろんな呼び方があるようです。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信を書くためのパソコンから「ブゥーンンンンン!!!」という音がするようになってしまいました。
代わりを用意したのですが、設定に時間がかかるのイヤですね。
さて、「心」の話題が続きます。
前回の内容、覚えてますか?
心の発達も身体と同じ。
伸びていく順番がある。
そういう話でしたね。
本当は特に「幼児期に大切な心とは?」を掘り下げたいのですが…
今回の流れはもともと「日本の保育がよくなれば小中学校の教育問題も解決する」という主張から始まっています。
(娘の授業参観の感想でもあります)
だから、「それは小学生期(学童期)の心にどう繋がっているか?」にも力を入れて書きますね。
まず、幼児期に育つ(育てるべき)心はこれ。
↓
(6歳くらいまでの「心」)
文部科学省や内閣府の用語では「学びに向かう力」
OECD(経済協力開発機構)では「社会情動的スキル」あるいは「性格スキル」
認知心理学では「実行機能」
などなど名称はさまざま。
神経科学・心理学界のエースであるアンジェラ・ダックワースは、「究極の能力」とか「やり抜く力」とか呼んでいるそうです。
発達心理学者の森口佑介は「未来に向かう力」と書いていました。
私は単純に「向かう力」、あるいは「目的に向かう力」と呼びます。
が、覚える必要なんかありません。面倒です。
上の図のイメージだけ感じられればOK。
毎日とても充実している5歳児(年長さん)を想像するとわかりやすいです。
彼/彼女の中では「こうやって遊ぶぞ!」という強い意欲が燃えているはず。
だから、
少しくらいでは諦めません。
よりおもしろくなるよう工夫します。
お友達を尊重し、協力するでしょう。
そうしないと「こうやって遊ぶぞ!」が達成できませんからね。
そういう生活を3~4年間積み重ねた結果、心がこういう状態になるというわけです。
↓
(再掲)
おっと、今日も時間切れになりました。
次はいよいよ学童期の心(↓)について話します。
(7歳~思春期前くらいの「心」)
幼児期の心が「積木」の土台になっていることが理解できると思います。
では、今日もいい一日をお送りください。
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