おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/11/30(木) 06:30 | 寝返りできないのに走る子 |
も、心配する親もいません。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
続きです。
ヒトの発達は積木。
だから、幸せな人生のためにはより早い段階にアプローチするべき。
下の段が丈夫だからこそ立派な建物ができますからね。
身体の発達を見ると明らかです。
赤ちゃんの身体が発達していく時、ペースは人それぞれですが、順番はハッキリ決まっていますよね。
寝返り→お座り→つかまり立ち→歩く→走る…
という流れは誰でも同じ。
それぞれの段階で身体がしっかりできるからこそ、次の動作も自分のものにしていけるんです。
寝返りができるようになるより前に走れるようになる人はいません。
0歳を走れるように教育しようとする人も存在しませんし、そんなことしたら大変だと誰でもわかります。
寝返り練習中の子の見て「まだ走らない、どうしよう…」と悩む親もいませんしね。
ここで前回の内容を振り返ると、
幼児期
↓
(6歳くらいまでの「心」)
学童期
↓
(7歳~思春期前くらいの「心」)
という心の発達も順番が重要、ということがわかります。
幼児期に育つべき心が育ちきらないうちに学童期の心を伸ばそうとしても、子も親も苦しいばかり。
寝返り練習中なのに「うちの子まだ走れない…」と悩むようなものですから。
不安になったり無理してしまったりするのも仕方ないんですけどね。
「心」は「身体」のように目で見て理解できない(想像するしかない)ので。
さて、教育問題の根っこは保育にある、という話を広げてきたわけですが、どう繋がるのか?
保育を含む「教育」って「心」を育てることなんです。
最近の流行語だと「非認知能力」。
極端に言い換えると、意欲を燃やす力をそれぞれの年齢なりに伸ばすのが教育、となるでしょう。
今の日本では、幼児期の「心」を育てきらないうちに学童期の「心」に視点を移してしまっています。
保育に関わる人が努力の方向を見極められていない、とも言えます。
そのため、世の中がいまひとつ【いい感じ】になりません。
不登校も、いじめと呼ばれる暴力行為も、無気力も、幼児期の「心」を見つめ直すことで
では、幼児期に大切な心って、一体どういうものでしょう?
それが上で復習した画像なのですが…
すみません、脇道が長くなりましたので、続きはまた明日にさせてください。
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