おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/08/07(月) 06:30 | 20%だけが○○○○ |
探すの大変そうです。
◇◆◇◆◇おしらせ◆◇◆◇◆
①ちいさいおにわカフェの夏季特別オープン【夏カフェ】
8/8(火)←明日!
8/22(火)
9:00-12:00オープンです。
また、暑い時間の帰宅を避けたい方は高階幼稚園の園庭開放に特別参加できます。
夕方5時までOK。お気軽に!
②「体の先生」の出張施術
8/8(火)←明日!
8/22(火)
9:30-14:00、1回30分弱、予約制
私もたまにお世話になってます。
効きます。※個人の感想です
ご予約・問合せはお電話で。
↓
049-248-6178
(マツイシカイロプラクティック)
◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
「しまじろう」で有名なベネッセが運営する「ベネッセ教育研究所」という調査研究機関があります。
興味深い論文・レポートをたくさん出しています。
妊娠出産基本調査、のようなタイトルの論文もどっさり。
今回はその一つを紹介。
テーマは【これからの保育】。
園選びの参考にもなります。
しっかりVer.
簡単Ver.
の2種類。お好きな方をどうぞ。
↓
内容に関してですが、特に注目すべき部分はこれでしょうか。
↓
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99.7%の園が子供主体を重視。
実現できている園は22.2%。
(1,062園で調査を実施)
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まずは「残念だな」という印象。
「大人主体」の保育では子供が伸びないという考え方は、ここ十数年でようやく浸透しました。
それでもこの結果。
全国の園が手探り状態なのでしょう。
「子供主体の保育って、何をどうすればいいの?」って。
おにわ通信でも飽きるほど書いていますが、
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(見せかけではない)本当の子供主体保育でないと子供が伸びない
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↑
これ、今や世界的な常識です。
それなのに、(本当の)子供主体を実現できている園が2割りしかない、というのは衝撃的。
個人的には「小学生の就きたい職業ランキング」上位にYouTuberがランクイン!
などより何十倍もショックです。
だって、子供が伸びる園は【5園に1つしかない】ってことですよ?
私が未就園児の親の立場だったら戸惑うと思います。
「園選び、どうしよう…」って。
ただ、もちろん解決策はあります。
本当の子供主体を実現している園を見極めればいいんです。
「本当の子供主体って?」
それこそおにわ通信の主要テーマの1つですから、ぜひ今後もお読みくださいませ。
過去の投稿でもたくさん話しています。リンク置いておきますね。
↓
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さて、
上記の調査で他に気になったことを箇条書きで共有しますね。
↓
・いい保育は計画が柔軟
・ドキュメンテーションも重要
・いい園は先生同士よく話す
・一斉保育の園は採用で困る
これ、そのまま園選びのポイントでもあります。
「見学ではココに注目!」ということですね。
どれも興味深いのですが、おにわ通信では【計画の柔軟性】について掘り下げてみようと思います。
おそらく、他ではあまり聞けないような話になるでしょう。
まず、ベネッセの報告からわかるのはこういうこと。
↓
________________
子供主体の(良質な)保育をしている園は柔軟に計画を変更している
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しかし、調査結果を読むと、こんな疑問がむくむくと湧いてきます。
↓
「それ柔軟って言えるの?」
「かなり甘いのでは?」
「主体性と放任を勘違いしてる?」
「子供本位の保育になってる?」
ということで明日【計画の柔軟性】について詳しく考えてみます。
まずは今日のうちにどちらかを読んでみてください。
↓
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↓
「褒める」と「叱る」の違い
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