おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/07/10(月) 06:30 | 痛感 |
「見えない」人の多さ。
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◇◆◇おしらせここまで◆◇◆
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
ここ数年間、市の教育委員会の仕事を手伝わせていただいてます。
もちろん細かい部分は話せませんが、小学校の校長先生と同席する機会が多いのが嬉しいです。
非常に聡明で、熱意があり、ユーモアのある先生ばかり。
話すだけで楽しいのはもちろん、教育観に触れることができ、学びがあります。
小学生のようすも聞かせていただくことができますしね。
また、保育に従事する先生方との出会いもあります。
他園の園長先生、主任の先生、担任をなさっている先生などです。
目の覚めるような優れた発言が出ることもあり、同じ保育者として背筋が伸びます。
しかし、時には残念な気持ちになることも…。
幼児教育(=保育)が「見えない教育」と呼ばれていることをご存じでしょうか。
子供が何を身に着けるのが正解か、評価の基準はどうすればいいか、などがわかりづらいという意味。
実は、順を追って考えれば「見えない」を「見える」に変えられるのですが…
(例えばこの動画を参照)
https://youtu.be/5BqHOSwtbeA?t=340
残念な気持ちになることもある、と言ったのはこの点に関して。
保育職の中には大切なことが「見えない」人も少なくないんです。
つまり、その方々は
________________
・子供が何を身に着けるのが正解か
・評価の基準はどうすればいいか
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などが見えていません。
上の動画で言う「心の発達」が理解できていないということです。
悪く言うつもりはないので、誤解のないようお願いしますね。
「見えない」人は、ただ単に教えてもらっていないだけなんです。
「見えない」人しかいない園に就職したら、普通は「見えない」保育者になるしかありません。
教えてもらう機会がゼロですから。
ネイティブ発音をまったく聞いたことがなければ適切なイントネーションが身に着かないのと同じ。
だから、【心】の仕組みが「見える」能力はとても貴重です。
心の伸ばし方を理解・実践している人がいたら手放してはいけません。
そんな人、あまりいませんから。
大きな声では言えませんが、ここ数年間で多くの保育関係者と出会い、私が痛感している事実です。
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