おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2023/01/11(水) 06:30 | 大人なら○○。子供は? |
依存?甘え?→大間違いです。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
①
おすすめ書籍
「スマホ脳」
自分の生き方、子供との付き合い方を考え直すきっかけにもなる本です。
中古品500円台から。
↓
―――――――――――――――――
②
おにわカフェ本日(1/11)から!
9:00~11:30開いてます。
Insgtagramもよろしく!
↓
https://www.instagram.com/t_y_cafe/
●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
保育事例紹介、まだまだいきます。
・家庭での子育て
・園選び
の参考になりますように。
前回はこういう話でした。
↓
_________________
・伸ばす順序は非認知能力→認知能力
・子供の頭を受け身にしない援助
・援助と過干渉はまったくの別物
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日はここから始めましょう。
↓
(製作中の電車を見せにいく男児)
紙で電車を作っている男児が席を立ち、園庭を見ている保育者のもとへ。
「こんなふうに色を塗ったよ」
「僕のイメージに近づいているかな」
「もっとよくするにはどうしよう?」
いろいろな気持ちが、この時の男児の胸には渦巻いていると考えられます。
(園庭でもそれぞれの遊びが)
これも「相互主体性」が表れている場面であると言えるでしょう。
子供の側からの相互主体性の表現。
大人であれば、一般的に、こういったことは完全に独力でしますよね。
↓
・何を作るか決める
・どう作るか工夫する
・難しい作業を乗り越える
・周囲と協力関係を築く
一方、子供はすべて自分だけで行うのは難しいものです。
というより、これらを自分の力だけではできないのが子供とも言えますよね。
そこで「相互主体性」が重要になってくるということです。
一緒に考え、一緒に工夫し、一緒に作り、人間関係も一緒に築いていく。
子供はそれが嬉しいのです。
これを「頼っている・甘えている」と感じる人がまれにいますが…
もちろん間違いです。
相互主体性は、健全な心理発達に欠かせないポイントですからね。
保育の勘所でもあります。
さて、電車を作る男児はこの後どうやって遊んでいくのでしょうか?
(基地の援助と同時進行で)
明日に続きます。
_________________
おにわ通信の解除はこちらから。
(再登録はできません)
↓
https://twelfth-ex.com/dm/371656/6/
おにわ通信へのご感想はこちらへ。
書いていただけると嬉しいです!
↓
https://forms.gle/yxvCewuS1PbrBRC2A
(ご意見フォーム)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄