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2021/07/08(木) 06:30 | 川越市の保育をよくする委員会 |
「でもやるしかない!」と思った話。
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお送りします。
「でもやるしかない!」
と思った話をお送りします。
川越市には
幼児教育振興審議会
という集まりがあります。
今年度の委員は8名で、
こういった人達です。
↓
・幼稚園や保育所の代表者
(私はこの枠↑で参加)
・幼稚園や保育所の保護者
・小学校の代表者
・保育学が専門の大学教授
審議会の目的は、条例によれば
↓
「教育委員会の諮問に応じ、幼児教育の振興に関し審議する」
簡単に言うと…
___________
川越市の保育を良くする
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ですね。
今、この審議会では
「ときもカリキュラム」
というものを作っています。
冊子にまとめることになっていて、
表紙はこうなる予定。
(まだ一般には公開されていません)
↓
※PCの付属カメラで撮影。
見づらくて申し訳ありません。
デザイン担当は市役所の方。
「映える」見た目ではありませんが
外注する予算はないのでしょう。
担当の方も努力なさってますし、
文句を言うところではありません。
【すべての子供に必要な発達】
を目指す、保育の「トリセツ」です。
問題は、完成した後。
いい内容のものができたとして、
ちゃんと使ってもらえるのか?
という大きな課題があるんです。
知り合いの大学教授が言うには
↓
_______________
保育は結局、園長先生しだい。
幼稚園教育要領も
保育所保育指針も
とてもすばらしいものだが
多くの園長先生は、おそらく
それらをまったく読んでいない。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このカリキュラムも「本棚の飾り」に
なってしまうのではないか?
そんな心配を抱えながら
内容を検討しています。
でも、
望んで引き受けた役柄ですし、
川越市の保育がよくなる未来に
貢献できるなんてわくわくします。
各小学校の校長先生を始め
保育を真剣に考える方々と
お話をするのも楽しい経験ですし。
「でもやるしかない!」
と思った話でした。
がんばります!
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