おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/05/24(月) 08:20 | ネコの声がする |
おはようございます!
ゆうた先生です!
おにわ通信をお送りします。
子育てで非常によくある場面…
お子さんに対して
「自分で靴下を履いてほしい」
「自分からお風呂に入ってほしい」
もう少し成長すると
「進んで読書してほしい」
「言わなくても勉強してほしい」
たぶん、何度も経験してますよね?
そして何度も挫折しているのでは…。
困った時はこの図を
思い浮かべてください。
子育て(というか人間関係)の
【理想像】が描かれています。
ポイントはこれ。
↓
・親と子それぞれが
・目的に向かっている
これはマチガイ。
↓
・親の気持ちが子に向かっている
例えば…
「靴下を履かせよう」
「お風呂に入らせよう」
と考えてもうまくいきません。
子供からしたら
「自分に気持ちが向かっている」
ので【重い・つらい】んです。
だから
子供に気持ちを向ける、のでなく
目的に気持ちを向ける、んです。
大人の気持ちが目的に向いているので
子供の気持ちも目的に向かいます。
靴下なら
「あ、ネコちゃんのにしようかな~」
と言いながら別のを出してくるとか。
「お母さんも履けるかやってみよ~」
と自分が履こうとしてみるとか。
お風呂なら
「あれ!?ネコちゃんの声がする…」
と言ってお風呂をのぞきに行くとか。
(子供がついてきた隙に服を脱がす)
先日のおにわ通信で紹介した
「氷」遊びも楽しいでしょうね。
※ネコだけでなく好きな動物で!
電車などを擬人化してもいいかも。
子供が自分から「やりたい!」と
思えるようになれば最高です。
これ、発達心理学では「目的力」
と呼んだりします。
小学生・大人になっても必要な力。
・自分から勉強・読書する
・諦めずに仕事を成し遂げる
ための基礎です。
「目的力」は幼児期にグンと伸びる力。
そして、目的力を育てるには
これを繰り返すしかありません。
↓
この講座でも話しましたが、
↓
参照:【動画】叱らない子育ての真実
https://youtu.be/o0EOTx443ow
言葉で伝えても効果は小さいです。
【心で心を引っ張る】イメージで
前向きに生活するしかありません。
言うほど簡単ではないんですけどね。
親も親で、大変ですし。
気分転換したくなったら
ぜひおにわカフェへ。
いつでもご相談に乗りますよ!
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おしらせ
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5/26(水)は子育て講座。
代弁をレベルアップさせましょう。
参加申込はメール・LINE・電話で。
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