おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/12/15(木) 06:30 | 「服を着てくれません」 |
という相談が多いです。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
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●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
「子供が服を着てくれません」
「褒めながらやってもダメです」
「どうしたらいいでしょうか…」
といったご相談、多いです。
ほとんどの場合、回答は以下のような感じになります。
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まったく別の話をしながら、スルッと着せちゃうといいかもしれません。
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例えば、昼ごはんのこと。好きな玩具のこと。出かける場所のこと。
(着せる服をそっと用意しながら)
親「おなかすいた~!○○ちゃん(子の名)、お昼ごはん何だと思う?」
コツは、親が【子供になる】こと。
昼ごはんが心から楽しみで、その気持ちを共有したくてたまらない!
と感じられるようにするんです。
最初は難しく感じるでしょうが、慣れるととても楽しくできますよ。
反対に…
●正解を言わせようとする気持ち
●いかにもお仕着せな表情
になってしまうと確実に失敗します。
あえて難しく説明すると…
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(仮に、左=大人、右=子供)
発達心理学でいう「Purpose(目的)」に、親子一緒に向かうということ。
考えてみると、子供にとって着衣は「目的」ではありません。
充実して遊ぶための「手段」です。
だから子供の「目的」(青いマル)の話をしましょう。
昼ごはん、玩具、公園…。
子供の気持ちがそちらに向いたら「手段」などどうでもよくなります。
服をスルッと着る可能性が高まるということです。
やりがちなミスは
●服を着る大切さを説明する
●着ないとどうなるか考えさせる
など、服を着ることを「目的」にしてしまうような関わり方。
なぜ間違いか、わかりますか?
簡単。
子供は服を着ることを「目的」だと感じられないからです。
そりゃそうですよね。
別に楽しくないですもん。
何なら「チクチクしてイヤだ」とすら思うかもしれません。
大人もイヤでしょ。イヤなことを「あなたのため」と強いられたら。
夫から「いつもの倍の時間を使って掃除機かけておいて」と言われる…
突然、説明もなく。
嬉しいですか?
嬉しくないでしょ?
「服を着せよう」と思う状況を図にすると、こうなります。
↓
親(左)が、子供(右)の「目的」をまったく見ていない。
「手段」にこだわって強制的な言動を繰り返している。
どちらにもストレス。
やめましょ、コレ。
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別の話をしながらスルッと着せる
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お試しください。
どんな場合でも100%うまくいくなんてことはありませんが、
感覚をつかめば成功率を上げることはできるはず。
「やってみたけどうまくいかない…」という時にはぜひご相談ください。
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