おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/11/30(水) 11:50 | 意欲が育つ仕組み |
まずは基礎知識を共有しますね。
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●●●●おしらせここまで●●●●
おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
(昨日の続き)
M校長の話をまとめると、こうなるでしょうか。
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【意欲】が育っていれば小学校生活で困ることはない
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では、意欲はどう育つのか?
その仕組みを考えてみましょう。
意欲は言ってみれば【心】の力。
【心】の定義は複雑ですが、数値化できないイメージでいいでしょう。
意欲の他には信頼感、粘り強さ、共感力、などがあります。
【心】の伸ばし方には原則があるのですが、ご存じですか?
それは【使うと伸びる】。
考えてみれば簡単な話です。
例えば…
外国語を話せるようになろうと思ったら、あなたはどうしますか?
流れ星を待ち続け「話せるようになりたい」と願いごとをする、
なんて人はいませんよね。
おそらく【練習】するでしょう。
外国語を使えば
外国語の能力が伸びる。
当たり前ですけどね。
料理が上手になりたい場合は?
レシピ本を買って読んだり、料理研究家の動画を見たり。
それも役立つでしょうが、結局は【繰り返し】作ってみるでしょう。
1~2回作っただけでそれが得意料理になることはありません。
料理を繰り返せば
料理の能力が伸びる。
ごく自然なルールです。
【頭】の能力
【身体】の能力
これらは「繰り返し、練習」によってのみ伸びるということ。
【心】の能力も同じ。
「繰り返し、練習」で育ちます。
意欲の伸ばし方は、意欲を使うこと。
これ以外にはありません。
そして、心には【伸びやすい時期】があるんですよ。
例えば意欲は1~3歳に基礎ができると言われています(信頼感は0~1歳)。
これも自然なルール。
英語を母語として獲得するには10歳までに英語環境を整える必要がある、
という話は有名ですよね。
後からネイティブ「並」の外国語を身につけることはできますが、
【完全な】ネイティブになるには語学学習の「臨界期」があるんです。
臨界(リンカイ)とは、平たくいえば期限。
独自の教育法で有名な医師のマリア・モンテッソーリは臨界期のことを
「敏感期」
と呼びました。
その【能力】が伸びることに対してヒトが【敏感】になる時期がある、
といった意味です。
語学のネイティブになるには臨界期(敏感期)があるように、
【心】を伸ばすにも臨界期(敏感期)が存在します。
意欲についていえば1~3歳。
10歳、あるいは20歳、30歳になってから意欲を伸ばすこともできますが、
1~3歳の子供が意欲を伸ばすようにはいかないのです。
さて、ここからが大切。
意欲を伸ばすには、具体的に何をすればいいのでしょうか?
ちょっと長くなったので、続きは金曜日に書きますね。
小学校の校長先生が子供にとってもっとも大切だという【意欲】。
その伸ばし方です。
実は簡単です。
ぜひお読みください。
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