おにわ通信 バックナンバー

冗談ぬき。

●●●●●●おしらせ●●●●●●

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●●●●おしらせここまで●●●●

おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお届けします。

昨日お話したこと
↓
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子供は安心することで頭が働く
↓
安心を感じさせるのは難しい
↓
叱るだけ or 放っておくだけでは安心は得られない
↓
創造的(クリエイティブ)な援助が必要
↓
創造性(クリエイティビティ)とは？
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ということで、本日は

「創造性とは何か？」

という内容。

これはつまり

「子供に安心を感じさせるために、私達は何をすればいいの？」

という意味です。

とはいっても、めちゃくちゃ簡単。

いつものこれですよ、これ。
↓

子供が目指している「これ！」を実現するため、大人も知恵をふるう。

堅い表現だと【子供の目的実現の援助】とでも言いましょうか。

 

これって、驚くほどクリエイティブな仕事なんです。

答えが無数にあるので。

 

例えば、子供が「お店のイメージで遊びたい！」という願いを抱いた時、

援助のパターンは無限大です。

パン屋さんをやりたいとしたら…

家にあるパンのおもちゃを並べる？

紙でパンを作る？どんな紙を使う？

作るなら平面？立体？

完成度はどれくらい？

何種類のパンを作る？

制作をどの程度手伝う？

以前作ったものがしまってある？

商品を並べるのはテーブル？空き箱？

場所はリビング？廊下？ベランダ？

子供がお客？店員さん？

接客時に何と言う？

どんな表情で食べる？

などなどなど。

そもそも子供がどんなイメージを持っているのか感じ取らなければ。

イメージが淡いなら、明確にする援助も求められるでしょうね。

「こんなパンがあったらお母さん買っちゃうな～」

なんて言いながらかわいいパンをちょっと作って置いてみるとか。

こんなふうに考え行動していくことで初めて、子供は安心します。

 

反対に、「何がしたいの？」と問い詰めたらどうなるでしょうか。

パンを作る(並べる、買う、食べる)時の反応がつまらなそうだったら？

子供は安心しますか？

のびのびと頭と体を働かせますか？

縮こまってしまうかもしれません。

 

繰り返しになりますが、援助のパターンは無限大なんですよ。

安心感を持たせる仕事はクリエイティブ、というのはそういうことです。

 

でも、難しくないです。

基本はこれだけですから。
↓

子供の「これ！」を実現するため、子供と一緒に歩む感覚です。

後になり先になり。

ちょっとヒントになるようなことを言い、同時に行動してみましょう。

子供のアイデアや行動を「いいわねぇ！」と喜んでいきましょう。

世界で一番クリエイティブな仕事ですが、私達にはきっとできます。

子供が安心し、心身が伸びますよ。

 

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