おにわ通信 バックナンバー

私達の脳「寒い→死ぬ」

●●●●●●おしらせ●●●●●●

保育見学会、ビデオ公開予定

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※高階幼稚園の「限定ページ」で先行リリース中(在園・卒園生のみ)

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おはようございます。
ゆうた先生です。

おにわ通信をお届けします。

2017年の映画『サバイバルファミリー』、観たことありますか？

ある日、世界中が突然停電し、ガスも水道も停止。

自動車もスマホも止まり、お金の価値もなくなり、

小日向文世扮する主人公・鈴木は家族と自転車で九州へ向かうが…

というサバイバルコメディー。

観る映画に迷ったらぜひ。
とてもおもしろかったです。

ここでは、移動中に出会ったサバイバル上級者の男性のセリフをご紹介。

(細かい部分は不正確ですが)

「山で遭難した時など、多くの人はまず水を確保しようとします」

「でもそれは間違い。体温を保つことが第一なんですよ」

「人間は寒いと死ぬんです」

 

最近、めっきり寒くなりました。

私達の身体は、寒さを感じると「死にそうだ」と脳に信号を送ります。

もちろん、現代人は「寒いくらいでは死なない」と知っていますから、

身体が感じる「死んでしまいそうだ」という信号は否定されます。

でも、残るんですよ、不安が。

漠然とした不安が。

この「寒い→漠然とした不安」は本能的・根源的な感覚なので

頭で理解しても無駄なんです。

「何だかネガティブな気持ち…」という時は、まず温まりましょう。

大人も子供も。

 

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