おにわ通信 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/09/14(水) 06:30 | 山に登るカエル5匹 |
他人の意見も重要だけれど。
●●●●●●おしらせ●●●●●●
①
【本日】9/14(水) 9:30
誕生会
(メンバーのみ参加可)
②
9/20(火) 9:30
「体の先生」による講座
テーマは「腎臓を整える」
(メンバーのみ参加可)
③
9/28(水) 9:30
保育見学会
(どなたでも参加可)
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おはようございます。
ゆうた先生です。
おにわ通信をお届けします。
昔話を一つ。
あるところにカエルの村があり、そこには5匹の強いカエルがいました。
ある日、その5匹は険しい山に登ることにしました。
すると仲間の村のカエル達が口を揃えて5匹に言うのです。
「あんなに険しい山、登れるわけがない。やめておきなよ」
「何匹もの仲間があの山に挑戦して亡くなったというよ」
「あんな険しい山、登ったって何のかちもありゃしない」
そう言われ、5匹のうちの1匹は自信を無くし、出発するのをやめました。
しかし、残りの4匹は気持ちを奮い立たせ、山を登り始めます。
しばらく登っていくとウサギが現れ、言いました。
「この山は高い。君たちには無理だ」
そう言われ、4匹のうちの1匹は歩くのを諦めてしまいました。
3匹になったカエル達は、それでも頑張って登り続けます。
またしばらく登ると、キツネが現れて言いました。
「なんて無謀な。死んでも知らんぞ」
そう言われ、3匹のうちの1匹は村へと引き返してしまいました。
2匹になったカエル達は、なんとか支え合って道を辿ります。
またしばらく行くと、今度はフクロウが現れて言いました。
「カエルには無理だ。諦めなさい」
そう言われ、2匹のうちの1匹は気持ちが折れてしまいました。
最後の1匹になったカエルは、ピョコンピョコンと登っていきます。
どれくらい時がたったでしょう。
ついに頂上へと到達しました。
このカエルが村へ帰ると、仲間達は彼を取り囲んで尋ねます。
「大丈夫だったかい!?」
「どうやって登ったんだ!?」
しかし、どれだけ聞いても彼は「え?何だって?」としか言いません。
そう。
彼は耳が聞こえないのでした。
さて…
どう感じるかはお任せします。
ぜひ感想を教えてくださいね。
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